箱根湯本(紅葉見ごろ11月下旬頃~)神奈川紅葉名所
箱根湯本
箱根湯本(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。箱根湯本は神奈川の紅葉名所です。箱根湯本の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。箱根湯本には日帰り温泉もあり、紅葉と温泉を楽しむことができます。ちなみに箱根には箱根湯本温泉以外にも箱根七湯・箱根八湯・箱根十七湯・箱根二十湯とも言われる温泉があります。
【箱根湯本 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町・湯本
【箱根湯本 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道箱根湯本駅
*東名高速道路厚木IC(車約45分)
【箱根湯本 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【箱根湯本 時間(要確認)】
有料施設あり
【箱根湯本 料金(要確認)】
有料施設あり
【箱根湯本 歴史・簡単概要】
箱根湯本(はこねゆもと)は神奈川県足柄下郡箱根町にあります。箱根湯本は箱根の玄関口で、箱根湯本駅には小田急ロマンスカー・箱根登山鉄道・箱根登山バスなどの交通機関が集まっています。また箱根湯本には芦ノ湖(あしのこ)を源とし、相模湾(さがみわん)に注ぐ早川水系の本流で二級河川・早川(はやかわ)とその支流・須雲川(すくもがわ)の合流点付近に箱根で一番大きい温泉街である箱根湯本温泉があります。箱根湯本温泉は奈良時代の757年(天平勝宝9歳・天平宝字元年)に加賀(石川県)・白山(はくさん)を開山した泰澄(たいちょう)の弟子・浄定坊が開湯したとも言われています。736年(天平8年)に疱瘡(ほうそう・天然痘)が蔓延し、浄定坊が関東に遣わされてお祓いをすると疱瘡が治り、738年(天平10年)に浄定坊が箱根湯本に白山権現を勧請して十一面観音を刻み、十一面の修法を行うと箱根湯本の山が裂けて霊泉が湧出したとも言われているそうです。箱根湯本温泉は箱根温泉中最古で、塔之沢温泉・宮ノ下温泉・堂ヶ島温泉・底倉温泉・木賀温泉・芦之湯温泉とともに箱根七湯に数えられています。箱根湯本温泉は泉質が単純泉・アルカリ性単純泉で、神経痛・関節痛・冷え性などに効能があるとも言われています。箱根湯本には塔之沢に塔之沢温泉やあじさい寺とも言われる阿弥陀寺、畑宿に箱根の伝統工芸品の寄木細工をつくる工房があります。箱根湯本にはサクラ・ケヤキ・イロハモミジなどが分布しています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山(はこねやま)を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖(あしのこ)があります。ちなみに箱根町の町域は箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古来中央火口丘から芦ノ湖一帯は奈良時代の757年(天平宝字元年)に万巻上人(まんがんしょうにん)が創建した箱根神社(はこねじんじゃ)の神領で、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開かれ、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。その後登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備され、観光産業が急速に発展しました。ちなみに箱根町はサービス業従事者が就業者総数の60%を超えているとも言われています。箱根町は毎年1月に箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が行われることでも知られています。
*参考・・・箱根湯本(アクセス・歴史・・・)
【箱根湯本 見どころ・文化財】
箱根湯本の見どころは箱根湯本の紅葉です。箱根湯本の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにサクラ・ケヤキ・イロハモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【箱根湯本 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
【箱根湯本 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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