筥崎宮放生会9/12~18(日程・時間・・・)
筥崎宮放生会2018は2018年9月12日~18日まで行われます。筥崎宮放生会2018では放生会大祭などの神事・豊前神楽奉納など神賑わい行事が行われ、参道には数百軒の屋台露店が立ち並びます。放生会では西暦奇数年に御神幸(神輿行列)が行われ、御下りでは3基の神輿が筥崎宮から頓宮、御上りでは頓宮から筥崎宮まで巡行します。
【筥崎宮放生会2018 日程・時間(要確認)】
筥崎宮放生会2018は2018年(平成30年)9月12日(水曜日)~18日(火曜日)まで行われます。
【筥崎宮放生会2018・筥崎宮 アクセス・マップ】
場所・・・福岡県福岡市東区箱崎1-22-1
*市営地下鉄・筥崎宮前駅
*JR鹿児島本線・箱崎駅
【筥崎宮放生会2018 概要】
筥崎宮放生会2018では放生会大祭(例祭)などの神事・豊前神楽奉納(国指定無形民俗文化財)など神賑わい行事が行われ、参道には数百軒の屋台露店が立ち並びます。なお放生会では西暦奇数年に御神幸(神輿行列)が行われ、御下りでは清道旗を先導に3基の神輿が筥崎宮から頓宮、御上りでは頓宮から筥崎宮まで巡行します。
●筥崎宮放生会2018 日程・スケジュール(要確認)
9月12日~18日
様々な神賑わい行事が行われ、参道には屋台露店が立ち並びます。
9月12日
10:00・・・初日祭
14:00・・・献菓祭
9月13日
10:00・・・二日祭
9月14日
10:00・・・三日祭
9月15日
10:00・・・放生会大祭(例祭)
15:00・・・献華祭
9月16日
9:00・・・五日祭
11:00・・・献茶式
9月17日
10:00・・・六日祭
11:30・・・ふくや供養祈願(感謝祭)
9月18日
10:00・・・納祭
14:00・・・放生神事・稚児行列・童児育成祈願祭
*参考・・・筥崎宮放生会2018日程
【筥崎宮放生会 歴史・簡単概要】
筥崎宮放生会(ほうじょうや)・仲秋祭は「合戦の間多く殺生すよろしく放生会を修すべし」という神託によって始められ、千年以上の歴史があると言われています。筥崎宮放生会では万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝します。ちなみに放生会はお釈迦様の前世である流水長者(るすいちょうじゃ)が池の水の涸渇により、死に掛けた魚を助け、説法して放生したところ魚は三十三天(とう利天)に転生し、感謝・報恩したということが起源とも言われています。日本では677年(天武天皇6年)に最初の放生会が行われたとも言われています。なお筥崎宮放生会は博多どんたく・博多祇園山笠(櫛田神社)とともに博多三大祭りと言われています。筥崎宮放生会は「ナシもカキも放生会」と言われるほど秋の風物詩として親しまれています。
*参考・・・筥崎宮放生会・筥崎宮放生会wikipedia
【筥崎宮 歴史・簡単概要】
筥崎宮放生会が行われる筥崎宮(はこざきぐう)・箱崎宮は古録によると921年(延喜21年)に第60代・醍醐天皇が神勅により、敵国降伏(てきこくこうふく)の宸筆(しんぴつ)を賜って社殿を建立し、923年(延長元年)に筑前穂波郡に創建されていた大分八幡宮(だいぶはちまんぐう(大分宮・穂波宮))を移したとも言われています。「延喜式神名帳(927年(延長5年))」には八幡大菩薩筥崎宮一座と記載され、名神大社に列しました。その後鎌倉時代中期の元寇の際、亀山上皇(第90代・亀山天皇)が敵国降伏を祈願し、神門に「敵国降伏」の扁額が掲げられ、厄除・勝運の神として信仰されるようになりました。室町幕府初代将軍・足利尊氏や関白・豊臣秀吉など名だたる武将が参詣し、八幡大神の神徳を仰いだと言われています。なお筥崎宮は応神天皇・神功皇后(じんぐうこうごう)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っています。ちなみに筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、大分・宇佐神宮(宇佐八幡)と京都・石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮とも言われています。
*参考・・・筥崎宮・筥崎宮放生会・筥崎宮・筥崎宮放生会
【筥崎宮放生会2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。