白鳳渓谷(紅葉見ごろ10月上旬頃~)山梨紅葉名所
白鳳渓谷
白鳳渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白鳳渓谷は山梨の紅葉名所です。白鳳渓谷の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月下旬頃です。白鳳渓谷沿いには長さ約34.1キロの南アルプス林道が整備され、夜叉神トンネルを抜けると南アルプスの雄大な光景が現れます。なお南アルプス林道では夜叉神峠登山口からマイカー規制が行われています。(要確認)
【白鳳渓谷 アクセスマップ】
場所・・・山梨県南アルプス市芦安地区
【白鳳渓谷 アクセス・交通】
*JR甲府駅からバス・広河原行きの場合、北沢峠バス停
*中部横断自動車道白根ICから市営芦安駐車場(車約30分)
【白鳳渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白鳳渓谷 時間(要確認)】
確認中
【白鳳渓谷 料金(要確認)】
確認中
【白鳳渓谷 歴史・簡単概要】
白鳳渓谷(はくほうけいこく)は山梨県南アルプス市芦安地区にあります。白鳳渓谷は山梨県・長野県・静岡県にまたがる標高約3,193メートルの赤石山脈(あかいしさんみゃく・南アルプス)を源とする日本三大急流に数えられる富士川(ふじかわ)水系の早川(はやかわ)の上流部である野呂川(のろがわ)に形成された渓谷で、野呂川渓谷(のろがわけいこく)とも言われています。白鳳渓谷は左岸の赤石山脈の花崗岩層(かこうがんそう)・右岸の標高約2,052メートルの櫛形山(くしがたやま)などの古生層(こせいそう)・中生層(ちゅうせいそう)を野呂川が侵食して形成され、沢・巨岩などがあります。ちなみに白鳳渓谷下流の早川には桂ノ滝・カッパ滝・仙谷滝・こごみ滝・神楽滝などの滝エリアがあります。白鳳渓谷は標高約3,193メートルの北岳(きただけ)と標高約2,519メートルの伊那荒倉岳(いなあらくらだけ)の間にある谷から西山ダム(にしやまダム)のダム湖(人造湖)・奈良田湖(ならだこ)付近まで続いています。白鳳渓谷は周辺にカエデ・ナナカマド・カラマツ・モミジなどが分布しています。なお白鳳渓谷は南アルプス国立公園(みなみアルプスこくりつこうえん)に属しています。
南アルプス市(みなみアルプスし)は山梨県西部に位置しています。南アルプス市は山梨県の韮崎市・北杜市・甲斐市・中央市・富士川町・早川町・市川三郷町・昭和町、長野県の伊那市、静岡県の静岡市に接しています。南アルプス市は山梨県中央部に広がる甲府盆地(こうふぼんち)西部に位置し、西部に日本第2の高峰である標高約3,193メートルの北岳(きただけ)を最高峰とし、南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)があり、東部に釜無川(かまなしがわ)右岸に広がる御勅使川(みだいがわ)の扇状地が広がっています。南アルプス市は古代に律令制で定められた国有の牧場・官牧(かんぼく)があり、甲斐源氏の勢力基盤にもなりました。南アルプス市は江戸時代に富士川舟運の陸路の宿場町として栄えました。また物々交換に由来する十日市の市場町としても栄えました。南アルプス市は御勅使川の扇状地などでサクランボ・モモ・スモモ・ブドウなどの果樹栽培が盛んです。また南アルプス市には綿繰りの伝統を生かした製糸・メリヤスの工場などが立地しています。なお南アルプス市は南アルプスの山間部にライチョウ・ニホンカモシカなどが生息し、天然記念物である甲斐犬の原産地になっています。
*参考・・・白鳳渓谷(アクセス・歴史・・・)
【白鳳渓谷 見どころ・文化財】
白鳳渓谷の見どころは白鳳渓谷の紅葉です。白鳳渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ナナカマド・カラマツ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは広河原・北沢峠です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白鳳渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・055-284-4204(南アルプス市観光協会)
【白鳳渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山梨紅葉名所・山梨紅葉見ごろ
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