花瀬自然公園(桜見ごろ3月中旬頃~)鹿児島桜名所

花瀬自然公園

花瀬自然公園

花瀬自然公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。花瀬自然公園は鹿児島の桜名所です。花瀬自然公園の桜見ごろは例年3月中旬頃~3月下旬頃です。花瀬自然公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・シダレザクラ(枝垂桜)などの桜の木が植えられ、花瀬公園まつりが行われます。ただライトアップは行われないそうです。(要確認)

【花瀬自然公園 アクセスマップ】
場所・・・鹿児島県肝属郡錦江町田代川原花瀬

【花瀬自然公園 アクセス・交通】
*JR志布志駅(車約90分)

*東九州自動車道笠之原IC(車約50分)

【花瀬自然公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【花瀬自然公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【花瀬自然公園 料金(要確認)】
有料施設あり

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【花瀬自然公園 歴史・簡単概要】
花瀬自然公園(はなせしぜんこうえん)は鹿児島県肝属郡錦江町田代川原花瀬にあります。花瀬自然公園は花瀬川とも言われる雄川(おがわ)沿いに整備された公園です。花瀬自然公園内を流れる花瀬川は川床が幅約60メートル・長さ約2キロに渡り、平滑な溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)の千畳敷の石畳が続いています。千畳敷の石畳は11万年前に鹿児島湾(錦江湾(きんこうわん))南端にある阿多カルデラ(あたカルデラ)から噴出した阿多火砕流(かさいりゅう)が大隅半島(おおすみはんとう)南端部に横たわる肝属山地(きもつきさんち)に遮られ、厚く堆積して溶結凝灰岩の岩盤になり、花瀬川が侵食してできたとも言われています。ちなみに花瀬は江戸時代以前から景勝地として知られ、薩摩藩藩主も度々訪れ、江戸時代後期の1853年(嘉永6年)には薩摩藩第11代藩主で、島津氏第28代当主・島津斉彬(しまづなりあきら)が訪れて記念に松を植えました。花瀬自然公園には五右衛門風呂がある花瀬オートキャンプ場・バンガローを完備した花瀬バンガロー村・テントを持ち込める花瀬自然レクリエーション村や運動広場などがあります。運動広場ではサッカー・バレーボール・卓球などのスポーツを楽しむことができます。また花瀬自然レクリエーション村では7月下旬頃から8月下旬頃まで流水プール・スライダープール・幼児用プールなどが開放されます。花瀬自然公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・シダレザクラ(枝垂桜)などの桜の木が植えられています。また花瀬自然公園にはフジ(藤)も植えられています。
錦江町(きんこうちょう)は鹿児島県南部に位置しています。錦江町の町名は薩摩半島(さつまはんとう)と大隅半島(おおすみはんとう)に挟まれた鹿児島湾(かごしまわん)の別称である錦江湾(きんこうわん)に由来しています。錦江町は東串良町(ひがしくしらちょう)・南大隅町(みなみおおすみちょう)・肝付町(きもつきちょう)とともに肝属郡(きもつきぐん)を構成し、鹿屋市・肝付町・南大隅町に接しています。錦江町は九州南部で、鹿児島湾の東岸にある大隅半島南西部に位置し、町域の大半が大隅半島南端部に広がる肝属山地(きもつきさんち・国見連山(くにみさんち))にあり、東側に火山灰が降り積もってできたシラス台地である大根占台地(おおねじめだいち)が広がり、西側を鹿児島湾に面し、ほぼ中央を肝属山地を源とする神ノ川が北西に流れています。錦江町は南大隅町との境界線上に照葉樹林帯が広がり、国有林もあることから林業が盛んに行われています。またお茶・葉タバコの栽培や畜産なども行われています。錦江町は沿岸部で漁業も盛んで、ノリ・ハマチの養殖などが行われています。錦江町には山頂部が国の天然記念物で、自然環境保全地域にも指定されている稲尾岳(いなおだけ)や幅約30メートル・高さ約25メートルの神川大滝や虹のつり橋大滝橋などがある神川大滝公園などがあります。
*参考・・・花瀬自然公園(アクセス・歴史・・・)

【花瀬自然公園 見どころ・文化財】
花瀬自然公園の見どころは花瀬自然公園の桜です。花瀬自然公園の桜見ごろは例年3月中旬頃~3月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【花瀬自然公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0994-25-3838(花瀬でんしろう館)

【花瀬自然公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
鹿児島桜名所・鹿児島桜見ごろ

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