花輪ばやし8/19・20(日程・時間・・・)

花輪ばやし2018は2018年8月19日・20日に行われます。花輪ばやし2018では金箔・総漆塗りなどが施された高さ約5メートルの絢爛豪華な腰抜け屋台10台が中太鼓・打太鼓・横笛・三味線・摺り鉦による日本一の祭り囃子とも称される囃子とともに練り歩きます。花輪ばやしでは駅前広場などで10台の屋台が揃い踏みし、囃子の共演などが行われます。

【花輪ばやし2018 日程・時間(要確認)】
花輪ばやし2018は2018年(平成30年)8月19日(日曜日)・20日(月曜日)に行われます。

【花輪ばやし2018 アクセス・マップ】
場所・・・秋田県鹿角市花輪字稲荷川原56

*JR東日本・鹿角花輪駅

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【花輪ばやし2018 概要】
花輪ばやし2018では金箔・総漆塗りなどが施された高さ約5メートルの絢爛豪華な腰抜け屋台10台が中太鼓・打太鼓・横笛(篠笛)・三味線・摺り鉦による日本一の祭り囃子とも称される囃子とともに練り歩きます。花輪ばやしでは駅前広場などで10台の屋台が揃い踏みし、囃子の共演などが行われます。ちなみに囃子には本屋台ばやし(ほんやたいばやし)・二本滝(にほんだき)・霧ばやし(きりばやし)・宇現響(うげんきょう)・羯鼓(かっこ)・祇園(ぎおん)・追込(おいこみ)・不二田(ふじた)・矢車 (やぐるま)・拳ばやし(けんばやし)・吉原格子(よしわらごうし)があります。
腰抜け屋台・・・舟場元町・舟場町・新田町・六日町・谷地田町・大町・旭町・新町・横丁・組丁

●花輪ばやし2018 日程・スケジュール(要確認)
8月19日
12:00~13:00・・・子供パレード
17:30~18:35・・・出発(各町内~御旅所)
18:35~18:55・・・御旅所詰(サンサ)
18:55~19:50・・・御旅所発(御旅所~駅前広場)
19:00~19:50・・・町おどり(駅前広場)
19:50~21:00・・・駅前行事(屋台揃い踏み・囃子の共演)
21:15~23:15・・・帰町(駅前広場~各町内)

8月20日
0:00~・・・朝詰(各町内~枡形)
3:15~4:20・・・枡形行事(神事・奉納曲を演奏・サンサ)
4:20~6:00・・・帰町(稲村橋~各町内)
12:00~19:00・・・町内自主運行(各町内)
19:00~20:40・・・出発(各町内~駅前広場)
20:00~20:40・・・郷土芸能(駅前広場)
20:40~21:30・・・駅前行事(屋台揃い踏み・囃子の共演)
21:30~23:35・・・赤鳥居詰
23:35~0:10・・・赤鳥居行事(祭り終了の挨拶・最後のサンサ)
0:10~3:40・・・帰町(赤鳥居~各町内)

*参考・・・花輪ばやし2018日程

【花輪ばやし 歴史・簡単概要】
花輪ばやし(はなわばやし)は起源が明確ではありません。花輪ばやしは幸稲荷神社が創建された当初から行われているとも言われています。ただただ元久年間(1204年~1206年)に神官宅が火災に見舞われたことから記録が残っていません。花輪ばやしの囃子は平安時代末期に笛による曲が作られ、その後太鼓・鉦・三味線が加わったと考えられるそうです。ちなみに1765年(明和2年)の尾去沢銅山の休日に関する定め書に「花輪稲荷、毛馬内月山と隔年之祭礼也。尤花輪ハ七月廿日、毛馬内ハ六月四日なり」と記され、花輪ばやしは江戸時代中期には既に行われていたと言われています。また六日町・神明社(しんめいしゃ)の御輿購入記録から江戸時代末期の文化文政年間(1804年~1830年)頃に現在のような形態になったと言われています。1960年(昭和35年)からは花輪神明社の祭礼と同じ日に行うようになり、里の神(花輪神明社)が山からの神(幸稲荷神社)を迎える意味が生まれました。なお花輪ばやしは国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。ちなみに花輪ばやしは東京・神田神社の神田囃子と京都八坂神社の祇園祭の祇園囃子とともに日本三大ばやしと言われています。
*参考・・・花輪ばやし花輪ばやしwikipedia

【幸稲荷神社 歴史・簡単概要】
花輪ばやしを行う幸稲荷神社(さきわいいなりじんじゃ)は起源が明確ではありません。幸稲荷神社は三重・伊勢神宮(内宮・外宮)分霊巡視の際に神霊を分けて祀ったのが起源とも言われています。ただ元久年間(1204年~1206年)に神官宅が火災に見舞われたことから記録が残っておらず、元久年間以前から祀られていたとも言われています。幸稲荷神社は土地の守り神・産土神(うぶすな)として古くから信仰されていたと言われています。1470年(文明2年)に南部藩主が社殿を再建し、その後代々南部藩主が社殿の改築・修理を行ってきました。1868年(明治元年)に花輪通り48社の総鎮守社になり、1873年(明治6年)には郷社に列格しました。なお幸稲荷神社は豊受姫命(とようけひめのみこと)・猿田彦命(さるたひこのみこと)・天宇都女命(あめのうずめのみこと)を祀っています。また幸稲荷神社には駒形神社・八幡神社・龍神社などの境内社もあります。
*参考・・・幸稲荷神社・花輪ばやし

【花輪ばやし2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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