榛名山・榛名湖(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選
榛名山・榛名湖
榛名山・榛名湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。榛名山・榛名湖は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。榛名山・榛名湖の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。標高約1,390メートルの榛名富士には榛名高原駅と榛名富士山頂駅を結ぶ榛名山ロープウェイがあり、山頂から関東平野・群馬の山々を一望することもできます。
【榛名山・榛名湖 アクセスマップ】
場所・・・群馬県高崎市榛名山町・榛名湖町
【榛名山・榛名湖 アクセス・交通】
*JR高崎駅から群馬バス・榛名湖行きの場合、榛名湖バス停(徒歩すぐ)
*関越道渋川伊香保IC(車約40分)または高崎IC(車約60分)
【榛名山・榛名湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【榛名山・榛名湖 時間(要確認)】
確認中
【榛名山・榛名湖 料金(要確認)】
確認中
【榛名山・榛名湖 歴史・簡単概要】
榛名山(はるなさん)は群馬県中部にあります。榛名山は標高約1,827メートルの赤城山(あかぎさん)・標高約1,103メートルの妙義山(みょうぎさん)とともに上毛三山(じょうもうさんざん)と言われています。榛名山は大型の複成火山(複式火山・二重式火山)で、中央に東西約4キロメートル・南北約2.5キロメートルのカルデラと標高約1,390メートルの榛名富士があり、その外側に最高峰の標高約1,449メートルの掃部ヶ岳(かもんがたけ)・標高約1,303メートルの天目山・標高約1,411メートルの相馬山・標高約1,344メートルの二ッ岳・標高約1,363メートルの烏帽子岳・標高約1,350メートルの鬢櫛山(びんぐしやま)などが囲み、更にその外側に標高約1,194メートルの水沢山・標高約956メートルの鷹ノ巣山・標高約1,315メートルの三ッ峰山・標高約1,292メートルの杏が岳(すもんがだけ)・標高約982メートルの古賀良山・標高約1,060メートルの五万石などの側火山があります。榛名山は約50万年前頃から始まった火山活動が起源とも言われています。榛名山は古くから山岳信仰の対象で、南西麓には榛名神社(はるなじんじゃ)が祀られています。榛名山にはサクラ・ツツジ・ミズナラ・カシワ・レンゲツツジ・ユウスゲ・ハルナユキザサなどが分布しています。
榛名湖(はるなこ)は榛名山のカルデラ内にある湖面標高約1,084メートルの火口原湖(カルデラ湖)です。榛名湖は周囲約4.8キロ・面積約1.24平方キロで、一級河川である利根川水系に属しています。榛名山では約50万年前頃から火山活動が始まり、約22万年前の爆発によって直径約3キロメートルのカルデラが誕生し、榛名湖の原型ができたとも言われています。榛名湖は日本最古の和歌集「万葉集(7世紀後半から8世紀後半編纂)」に「上毛野 伊香保の沼に 植ゑ子水葱 かく恋ひむとや 種求めけむ」として詠まれ、古くから知られた景勝地でした。江戸時代以降には雨乞いの地として関東一円の農民に崇敬されるようになり、大正時代からは観光開発が始まりました。榛名湖にはニッコウイワナ・ニジマス・ヒメマス・ニッコウヤマメ・ワカサギなどが生息しています。また榛名湖周辺にはイタヤカエデ・サワグルミ・ハルニレなどの落葉広葉樹が分布しています。なお榛名湖を含む榛名山外輪山の内側は県立榛名公園に属しています。
*参考・・・榛名山・榛名湖(アクセス・歴史・・・)
【榛名山・榛名湖 見どころ・文化財】
榛名山・榛名湖の見どころは榛名山・榛名湖の紅葉です。榛名山・榛名湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにはモミジ・カエデ・ヤマウルシ・カラマツ・サクラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは榛名湖の湖畔にある湖畔の宿記念公園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【榛名山・榛名湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・027-374-5111(榛名観光協会)
【榛名山・榛名湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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