火ふり祭8/14・15(日程・時間・・・)

火ふり祭2018は2018年8月14日・15日に行われます。火ふり祭2018では上野田・里口の住人がその年の日野祭の稚児3人とともに上野田の氏神・五社神社に勢揃いし、約3メートルの松明に火を点して行列で、ひばり野へ向かい、太鼓の合図とともにひばり野に立てられた数本の老松をめがけて百数十本の松明が投げられます。

【火ふり祭2018 日程・時間(要確認)】
火ふり祭2018は2018年8月14日・15日に行われます。

【火ふり祭2018 アクセス・マップ】
場所・・・滋賀県蒲生郡日野町・五社神社 ひばり野(口の宮神社)

*JR近江八幡駅からバスの場合、日野高校前バス停
*近江鉄道日野駅からバスの場合、日野高校前バス停

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【火ふり祭2018 概要】
火ふり祭2018では上野田・里口の住人がその年の馬見岡綿向神社の春の例祭・日野祭の稚児3人とともに上野田の氏神・五社神社に勢揃いし、約3メートルの松明(たいまつ)に火を点して行列で、日野祭の御旅所(おたびしょ)であるひばり野へ向かい、太鼓の合図とともにひばり野に立てられた数本の老松をめがけて百数十本の松明が投げられます。なお松明が老松に多くたまるとその年は豊作になるとも言われています。

●火ふり祭2018 日程・スケジュール(要確認)
8月14日
19:30~21:00

8月15日
20:00~21:00

*参考・・・火ふり祭2018日程火ふり祭2018日程

【火ふり祭 歴史・簡単概要】
火ふり祭(みしましおおまつり)は明治時代末期に五社神社(諸川神社)に合祀された伊室神社の豊作祈願の祭りが起源とも言われています。その後南北朝時代に五社神社を勧請した出雲家が室町幕府の足利将軍によつて改易させられると出雲家の御霊祭(ごりょうまつり)も加わったとも言われています。また火ふり祭は日野町各地で行われている盆行事の精霊火(しょうりょうび)が転化したとも言われています。なお火ふり祭は天下の奇祭とも言われているそうです。
*参考・・・火ふり祭火ふり祭

【五社神社 歴史・簡単概要】
火ふり祭が行われる五社神社(ごしゃじんじゃ)は起源が明確ではありません。五社神社は社伝によると馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)の宮司であった出雲家が勧請した古社で、諸川神社と言われたのが起源とも言われています。ちなみに馬見岡綿向神社は初代・神武天皇の時代に出雲国の開拓神を迎えて祀り、545年(欽明天皇6年)に綿向山の頂上に祠が建てられたのが始まりとも言われています。また出雲家は南北朝時代に室町幕府の足利将軍によつて改易させられたそうです。その後1910年(明治43年)に雅植神社・伊室神社・日之宮神社・日吉神社を合祀して、五社神社と称するようになりました。なお五社神社は武三熊大人命(たけみくまうしのみこと)・天夷烏命(あめのひなどりのみこと)・天穂日命(あめのほひのみこと)・加夜津比古命(かやつひこのみこと)・彦建忍雄心命(ひこたておしおこころのみこと)を祀っています。
日野町(ひのちょう)は滋賀県南東部に位置しています。日野町は竜王町(りゅうおうちょう)とともに蒲生郡(がもうぐん)を構成し、東近江市・甲賀市に接しています。日野町は滋賀県・岐阜県・三重県の県境沿いある鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)に属する標高約1,110メートルの綿向山(わたむきやま)を源とする淀川水系の一級河川・日野川(ひのがわ)上流域にあります。日野町は戦国時代末期の1533年(天文2年)から近江国日野城城主・蒲生定秀(がもうさだひで)が日野城(中野城)を築城した際に城下町として整備され、江戸時代は薬・日野椀・蚊帳(かや)などを行商した近江商人(日野商人)の一拠点として繁栄しました。
*参考・・・五社神社・火ふり祭

【火ふり祭2018 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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