東公園(紅葉見ごろ11月中旬頃~)愛知紅葉名所
東公園
東公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。東公園は愛知の紅葉名所です。東公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。東公園では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)東公園にはイロハカエデなど約1,500本のモミジが植えられ、岡崎市市内屈指の紅葉スポットとも言われています。
【東公園 アクセスマップ】
場所・・・愛知県岡崎市欠町大山田1番地
【東公園 アクセス・交通】
*名鉄名古屋本線東岡崎駅から名鉄バス・中央総合公園行きまたは市民病院行きの場合、東公園口バス停(徒歩約5分)
*東名高速道路岡崎IC(車約5分)
【東公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【東公園 時間(要確認)】
動物園
9:00~16:30(動物園は月曜日が休園)
【東公園 料金(要確認)】
無料
【東公園 歴史・簡単概要】
東公園(ひがしこうえん)は愛知県岡崎市欠町大山田にあります。東公園は面積約26.91ヘクタール(ナゴヤドーム約5個分)の広大な敷地を活用した自然と文化の都市公園(総合公園)です。東公園は1983年(昭和58年)5月1日に開園しました。東公園には岡崎市出身で、世界的な地理学者である志賀重昮(しがしげたか)ゆかりの釈迦堂・鋼鉄研究の世界的権威者で、物理学者である本多光太郎(ほんだ こうたろう)の勉強部屋(資料館)があります。また東公園には東公園動物園・花菖蒲園・岡崎市動物総合センターAnimo・恐竜モニュメント・南北亭・世尊寺・岡田撫琴の句碑・藤井達吉の歌碑・近藤孝太郎の歌碑・海の記念碑などがあります。東公園動物園にはアジアゾウのふじ子やニホンジカ・ニホンザルなどが飼育されています。東公園にはイロハカエデなど約1,500本のモミジが植えられ、池の周りのイロハカエデや池の浮御堂・太鼓橋の観月橋が美しいと言われています。ちなみに池はかつて灌漑用の溜池として使われていたそうです。また東公園には約100種・約10,000株のハナショウブ・サクラ・アジサイなども植えられています。なお東公園はお岡崎観光きらり百選に選定されています。
岡崎市(おかざきし)は愛知県中部(西三河)に位置しています。岡崎市の名称は明大寺城(みょうだいじじょう)・矢作宿(やはぎのしゅく)が竜美ヶ丘(たつみがおか)のある丘陵の出崎にあったことに由来しています。岡崎市は豊田市・豊川市・安城市・西尾市・蒲郡市・新城市・幸田町に接しています。岡崎市は豊田市とともに西三河の中心都市です。岡崎市は中央アルプスを源とする一級河川・矢作川(やはぎがわ)下流域の岡崎平野東部に位置し、東部に美濃三河高原を構成する山地があり、矢作川・乙川(おとがわ・大平川)などが流れています。岡崎市は市域の約60%が森林で、三河湾国定公園・本宮山県立自然公園に指定されています。岡崎市は鎌倉時代に乙川南岸に鎌倉街道が通じ、矢作川の東宿として発展しました。岡崎市は1455年(康正元年)に岡崎城が築城され、その後江戸幕府初代将軍・徳川家康の祖父・松平清康(まつだいらきよやす)が入城し、1543年(天文11年)に松平広忠の嫡男として徳川家康が誕生しました。ちなみに岡崎市は細川氏・仁木氏・戸崎氏・鳥居氏・大久保氏・土井氏の発祥地でもあります。岡崎市は江戸時代に岡崎藩5万石の城下町になり、東海道五十三次の宿場町・矢作川の河港として栄えました。なお岡崎市は長期熟成させた八丁味噌(はっちょうみそ)の産地、三河花火発祥の地としても広く知られています。
*参考・・・東公園(アクセス・歴史・・・)
【東公園 見どころ・文化財】
東公園の見どころは東公園の紅葉です。東公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにイロハカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは浮御堂・観月橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【東公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0564-24-0050(東公園管理事務所)
【東公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●愛知紅葉名所・愛知紅葉見ごろ