肥後耶馬渓(紅葉見ごろ11月下旬頃)熊本紅葉名所

肥後耶馬渓

肥後耶馬渓(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。肥後耶馬渓は熊本の紅葉名所です。肥後耶馬渓の紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。肥後耶馬渓の一番の見どころとも言われる落差約10メートル・滝幅約10メートルの鼓ヶ滝(つづみがたき)近くには岩戸の里公園があり、岩戸の里公園の黒岩展望所から紅葉と眺望を楽しむことができます。

【肥後耶馬渓 アクセスマップ】
場所・・・熊本県熊本市西区松尾町岩戸

【肥後耶馬渓 アクセス・交通】
*産交バス・岩戸観音入口バス停(徒歩約20分)

【肥後耶馬渓 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【肥後耶馬渓 時間(要確認)】
確認中

【肥後耶馬渓 料金(要確認)】
確認中

【肥後耶馬渓 歴史・簡単概要】
肥後耶馬渓(ひごやばけい)熊本県熊本市西区松尾町岩戸にあります。肥後耶馬渓は岩戸の里公園側で、河内川水系の二級河川・河内川(かわちがわ)流域にあります。肥後耶馬渓は岩盤を河内川が侵食して形成されました。肥後耶馬渓の名称は奇岩・木々など渓谷が織りなす光景が寒霞渓(かんかけい)・妙義山(みょうぎさん)とともに日本三大奇勝に数えられ、国の名勝に指定されている大分県の耶馬渓に似ていることに由来しています。肥後耶馬渓には熊本市の水遺産・熊本県平成の名水百選に選ばれ、歌枕としても知られる落差約10メートル・滝幅約10メートルの鼓ヶ滝(つづみがたき)があります。鼓ヶ滝は向かって右が男滝、左が女滝とも言われ、滝南側の岩場の平坦な部分が歌詠場とも言われています。鼓ヶ滝は「肥後国誌(1772年(明和9年))」によると滝の音が鼓の音に似ることに由来しています。また鼓ヶ滝は平安時代の女性歌人で、晩年に白川(しらかわ)畔に庵を結び、岩戸観音(いわとかんのん・雲巌禅寺(うんがんぜんじ))に日参したとも言われる檜垣(ひがき)は「音にきく つゝみか瀧を うちみれは たゝ山川の なるにそ有ける」と詠みました。なお岩戸の里公園には剣術家・兵法家で、二天一流兵法の開祖・宮本武蔵(みやもとむさし)が「五輪書(ごりんのしょ)」を記した霊巌洞(れいがんどう・岩戸観音)があります。
熊本市(くまもとし)は熊本県中部に位置しています。熊本市は熊本県の県庁所在地で、政令指定都市です。熊本市は中央区・東区・西区・南区・北区の5つの区で構成され、宇土市・合志市・宇城市・玉名市・菊池市・山鹿市・嘉島町・甲佐町・益城町・御船町・菊陽町・玉東町、海上を隔てて長崎県の島原市に接しています。熊本市は熊本県中北部に広がる熊本平野中部に位置し、東部に阿蘇山麓に続く洪積台地があり、北西部に標高約665メートルの金峰山(きんぼうざん)がそびえ、阿蘇山に属する標高約1,433メートルの根子岳(ねこだけ)を源とする白川(しらかわ)が流れ、西側を有明海に面しています。熊本市は奈良時代に肥後国国府が置かれ、国分寺・国分尼寺も建立されて肥後国の中心になりました。熊本市は室町時代に菊池一族の出田氏が千葉城を茶臼山の東に築城し、その後鹿子木氏が隈本城を築城しました。熊本市は安土桃山時代の1591年(天正19年)から肥後熊本藩初代藩主・加藤清正(かとうきよまさ)が熊本城(銀杏城)の築城を開始し、1606年(慶長11年)に完成すると地名を隈本からが熊本に改めました。熊本市は江戸時代初期に加藤氏が改易され、細川忠利(ほそかわただとし)が入部すると細川藩54万石(肥後54万石)の城下町として発展し、熊本の政治・経済・文化・交通の中心地になりました。
*参考・・・肥後耶馬渓(アクセス・歴史・・・)

【肥後耶馬渓 見どころ・文化財】
肥後耶馬渓の見どころは肥後耶馬渓の紅葉です。肥後耶馬渓の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【肥後耶馬渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・096-329-8854(雲巌禅寺)

【肥後耶馬渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
熊本紅葉名所・熊本紅葉見ごろ

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