氷川神社初詣1/1~(日程・時間・・・)

氷川神社初詣

氷川神社初詣

初詣は1月1日から行われます。初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに氷川神社では毎年1月1日に年頭にあたり新年を祝い一年の国家安泰、五穀豊穣、氏子崇敬者の繁栄を祈願する歳旦祭(さいたんさい)が行われます。また1月3日には皇統の安寧と皇室の弥栄を祈る元始祭(げんしさい)も行われます。

【初詣 日程・時間(要確認)】
初詣は1月1日から行われます。

【初詣・氷川神社 アクセス・マップ】
場所・・・埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407

*JR大宮駅(徒歩約15分)
*東武アーバンパークライン(東武野田線)・北大宮駅(徒歩約15分)

【初詣 概要】
初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに氷川神社では毎年1月1日に年頭にあたり新年を祝い一年の国家安泰、五穀豊穣、氏子崇敬者の繁栄を祈願する歳旦祭(さいたんさい)が行われます。歳旦祭は戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭日に由来しています。また1月3日には皇統の安寧と皇室の弥栄を祈る元始祭(げんしさい)も行われます。更に1月2日には境内に祀る13社の御扉を開いて神饌を供える日供始祭(にっくはじめさい)も行われます。なお氷川神社への初詣参拝数はここ最近埼玉で最も多く、2016年(平成28年)には約210万人にのぼりました。
*参考・・・初詣日程

【初詣 歴史・簡単概要】
初詣(はつもうで)は新年の年明け後に神社・寺院などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
*参考・・・初詣初詣wikipedia

【氷川神社 歴史・簡単概要】
初詣が行われる氷川神社(ひかわじんじゃ)は起源が明確ではありません。氷川神社は社伝によると紀元前473年(第5代・孝昭天皇3年)4月未の日に創建されたとも言われています。第12代・景行天皇の時代(71年(景行天皇元年)~130年(景行天皇60年))に景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父である日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷鎮定の祈願をしたとも言われています。第13代・成務天皇の時代(131年(成務天皇元年)~(190年成務天皇60年))に出雲・兄多毛比命(えたもひのみこと)が勅命によって武蔵国造になり、篤く崇敬したとも言われています。ちなみに氷川神社の名称は出雲の簸川(ひかわ・斐伊川(ひいかわ))に由来するとも言われています。その後第45代・聖武天皇の時代(724年(神亀元年)~749年(天平勝宝元年))に武蔵一宮に定められ、「延喜式神名帳(927年(延長5年))」では名神大社に列せられました。平安時代後期の平将門の乱の際に平貞盛(たいらのさだもり)が戦勝を祈願して平定したことから関東の武士に信仰されるようになりました。1180年(治承4年)に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が社殿を再建し、1596年(文禄5年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が社頭を造営し、1667年(寛文7年)には社殿を造営しました。なお氷川神社は須佐之男命(すさのおのみこと)・稲田姫命(いなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)を祀っています。
*参考・・・氷川神社・初詣氷川神社・初詣wikipedia

【初詣 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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