英彦山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

英彦山

英彦山

英彦山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。英彦山は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。英彦山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。英彦山では英彦山神宮の参道に建てられた銅の鳥居横から英彦山花公園を経由し、英彦山神宮奉幣殿を結ぶ全長約849メートルのスロープカーが2005年(平成17年)から運行されています。

【英彦山 アクセスマップ】
場所・・・福岡県田川郡添田町・大分県中津市

【英彦山 アクセス・交通】
*JR彦山駅から町営バスの場合、神宮下バス停(徒歩約15分)

*大分自動車道杷木IC(車約40分)

【英彦山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【英彦山 時間(要確認)】
確認中

【英彦山 料金(要確認)】
確認中

広告

【英彦山 歴史・簡単概要】
英彦山(ひこさん)は福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる標高約1,199メートルの山です。英彦山は標高約634メートルの新潟・弥彦山(やひこやま)と標高約915メートルの兵庫・雪彦山(せっぴこさん)とともに日本三彦山に数えられています。英彦山は北岳・中岳・南岳の3つの峰からなり、最高点は南岳にあります。ちなみに英彦山は元々「彦山」と書かれていたが、1729年(享保14年)に霊元法皇(第112代・霊元天皇)の院宣によって「英」を付けるようになりました。英彦山はかつて「日子山」とも言われていたが、819年(弘仁10年)に第52代・嵯峨天皇の詔によって「日子」が「彦」に改められたそうです。英彦山は古代から神体山として信仰され、その後山伏の修験道場とされ、山形・羽黒山(はぐろさん)と奈良・大峰山(おおみねさん)とともに日本三大修験山に数えられました。英彦山では最盛期に数千名の僧兵を擁し、大名にも匹敵したと言われています。また英彦山の中腹には531年(継体天皇25年)に北魏の僧・善正(ぜんしょう)から殺生の罪を説かれた日田の猟師・藤原恒雄(こうゆう)が弟子・忍辱(にんにく)となって創建したとも言われる英彦山神宮(ひこさんじんぐう)が創建されています。ちなみに英彦山には信仰心篤い者を助け、不心得者には罰を下すと言われる九州の天狗の頭領である彦山豊前坊が住んでいるという伝承が残されているそうです。英彦山にはブナ林・スギ林などが広がり、杉の大木・鬼杉もあります。鬼杉は樹齢約1,250年で、樹高約38メートル・胸高周囲約12.4メートル・根回り約14メートルです。なお英彦山は国の史跡で、耶馬日田英彦山国定公園に属し、日本百景・日本二百名山に数えられています。
*参考・・・英彦山(アクセス・歴史・・・)

【英彦山 見どころ・文化財】
英彦山の見どころは英彦山の紅葉です。英彦山の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは英彦山神宮表参道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【英彦山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0947-82-1236(添田町まちづくり課)

【英彦山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る