姫島盆踊り8/14・15(日程・時間・・・)
姫島盆踊り2018は2018年8月14日・15日に行われます。姫島盆踊り2018では伝統踊り(キツネ踊り・アヤ踊り・銭太鼓・猿丸太夫など)や毎年新しく作られる創作踊り(タヌキ踊りなど)が披露されます。姫島の盆踊りは各地区の盆踊り会場・盆坪や中央広場で踊られ、踊り手は先ず自分の地区の盆坪で踊り、その後島内各地の盆坪を巡って踊るそうです。
【姫島盆踊り2018 日程・時間(要確認)】
姫島盆踊り2018は2018年(平成30年)8月14日(火曜日)・15日(水曜日)に行われます。
【姫島盆踊り2018 アクセス・マップ】
場所・・・大分県東国東郡姫島村
*伊美港からフェリー(夜間臨時便運行)
【姫島盆踊り2018 概要】
姫島盆踊り2018では伝統踊り(キツネ踊り・アヤ踊り・銭太鼓・猿丸太夫など)や毎年新しく作られる創作踊り(タヌキ踊りなど)が披露されます。姫島の盆踊りは各地区の盆踊り会場・盆坪や中央広場で踊られ、踊り手は先ず自分の地区の盆坪で踊り、その後島内各地の盆坪を巡って踊るそうです。なお盆踊り終了後には夜間臨時便が運行されるそうです。(要確認)
キツネ踊り・・・以前は大人の踊りであったが、昭和20年代に子どもの踊りとなり、可愛らしいキツネの化粧をしてユーモラスに踊ります。
アヤ踊り・・・アヤ棒と言われる青竹を持った男性が女性の間を縫うように激しく踊ります。(北浦地区)
銭太鼓・・・フグの皮を張った銭太鼓と言われる片面の太鼓を持った男性が女性の間を縫うように腰を落とし踊ります。(松原地区)
猿丸太夫・・・女性が優雅に踊ります。何時の時代か村外から伝わったそうです。(西浦地区)
●姫島盆踊り2018 日程・スケジュール(要確認)
8月14日・15日
19:00~21:00・・・盆踊り
*参考・・・姫島盆踊り2018日程
【姫島盆踊り 歴史・簡単概要】
姫島盆踊り(うばがみだいじんぐうとぎょさい)は起源が明確ではありません。姫島盆踊りは鎌倉時代の念仏踊り(ねんぶつおどり)から発展したとも言われています。念仏踊りは念仏を唱えながら踊る伝統芸能です。踊り手と歌い手が分かれる念仏踊りは菅原道真(すがわらのみちざね)が886年(仁和2年)から889年(仁和5年)まで讃岐国司だった際に行われた雨乞いの踊りが起源とも言われています。その後1207年(承元元年)の承元の法難によって讃岐に流された浄土宗の宗祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が念仏を唱えさせたと言われています。ちなみに盆踊りはお盆(盂蘭盆・うらぼん)の時期に死者の霊を供養するものです。なお姫島盆踊りで踊られるアヤ踊り・キツネ踊り・猿丸太夫・銭太鼓は姫島村の無形文化財に指定されています。
*参考・・・姫島盆踊り・姫島盆踊りwikipedia
【姫島村 歴史・簡単概要】
姫島盆踊りが行われる姫島村(ひめしまむら)は大分県の北東部、国東半島(くにさき)の北東5キロメートルに位置する姫島にあります。(一島一村)姫島は周防灘に浮かぶ2つの火山島が砂州によって連結された面積6.87平方キロメートルの島です。ちなみに姫島の名称は日本書紀に「意富加羅国の王子の夢枕に立ち、日本に逃げた美女の比売語曽(ひめこそ)」と記された比売語曽に由来するとも言われています。また古事記の「国産み」にイザナギとイザナミが最初に8つの島を産んだ後、続けて6島を産んだとされる6島の内の4番目に産んだのが女島(天一根)とも言われています。姫島は古代黒曜石の産地で、四国・中国の縄文遺跡から姫島産黒曜石で作られた石器が出土しています。姫島村は江戸時代初期に小倉藩領だったが、1632年(寛永9年)以降は杵築藩領となりました。姫島村はかつては製塩業が盛んだったが、近代以降は沿岸漁業とクルマエビの養殖が盛んになりました。
*参考・・・姫島村・姫島盆踊り・姫島村・姫島盆踊りwikipedia
【姫島盆踊り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。