平庭高原(紅葉見ごろ10月上旬頃~)岩手紅葉名所
平庭高原
平庭高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。平庭高原は岩手の紅葉名所です。平庭高原の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~11月上旬頃です。平庭高原では紅葉が見ごろを迎える時期に平庭市大感謝祭・東北地方唯一の闘牛大会である平庭闘牛大会もみじ場所が行われています。(要確認)平庭闘牛大会は江戸時代に始まったとも言われています。
【平庭高原 アクセスマップ】
場所・・・岩手県久慈市山形町
【平庭高原 アクセス・交通】
*JRいわて沼宮内駅からバスの場合、平庭高原バス停(徒歩すぐ)
*東北自動車道滝沢IC(車約1時間30分)
【平庭高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【平庭高原 時間(要確認)】
有料施設あり
【平庭高原 料金(要確認)】
有料施設あり
【平庭高原 歴史・簡単概要】
平庭高原(ひらにわこうげん)は岩手県久慈市山形町にあります。平庭高原は標高約1,060メートルの平庭岳(ひらにわだけ)中腹に位置する標高800メートル・面積約370ヘクタールの高原です。平庭高原には約31万本のシラカバ林・レンゲツツジの群生地があります。また平庭高原にはカエデ・モミジ・ツタウルシなども分布しています。平庭高原には平庭高原パークゴルフ・平庭高原スキー場・闘牛場・平庭高原ビール工場・ワイン工場・ロッジ・レストラン・キャンプ場などがあります。平庭高原パークゴルフにはスキー場の斜面を利用した難易度の高いコースなど全36ホールがあります。平庭高原スキー場には初心者から上級者まで楽しめる全10コースがあります。平庭高原では紅葉が見ごろを迎える時期に東北地方唯一の闘牛大会である平庭闘牛大会もみじ場所が行われています。(要確認)平庭闘牛大会は江戸時代に海岸で作られた塩を盛岡方面に運ぶ際にリーダーを決める為に角を合わせしていたのが始まりとも言われています。平庭高原では春にカタクリなどの湿原植物、初夏に緑の白樺林・朱色のレンゲツツジ、秋に紅葉、冬にスキーを楽しむことができます。なお平庭高原は久慈平庭高原県立自然公園に指定されています。
久慈市(くじし)は岩手県北東部に位置しています。久慈市の名称はアイヌ語に由来するとも言われています。久慈市は軽米町・九戸村・洋野町・野田村・岩泉町・葛巻町に接しています。久慈市は岩手県中央部を北部から南部に流れる北上川水系の本流で一級河川・北上川(きたかみがわ)東側に位置する北上山地(きたかみさんち・北上高地)を背にし、東側を太平洋の三陸海岸に面し、標高約887メートルの明神岳を源とする二級河川・久慈川(くじがわ)などが流れています。久慈市は市の中心部が久慈川が注ぐ久慈湾の奥部にあります。久慈市は梅雨から夏に掛けて北東風・やませが吹き、8月の平均気温が冷涼です。久慈市は古くから九戸地方の中心で、江戸時代に久慈氏の城下町・浜街道の宿場町として発展しました。また久慈市は江戸時代から海岸段丘で砂鉄の採掘が始まり、1960年代まで行われていました。ちなみに久慈市は江戸時代に金・海産物の産地としても知られ、盛岡藩(南部藩)の南部九牧(なんぶくまき)のひとつで馬産地でもありました。久慈市はサバ・イワシなどの漁業が盛んで、小袖海岸は最北端の海で漁をする北限の海女として知られています。久慈市はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の撮影も行われ、あまちゃんハウスが設けられているそうです。
*参考・・・平庭高原(アクセス・歴史・・・)
【平庭高原 見どころ・文化財】
平庭高原の見どころは平庭高原の紅葉です。平庭高原の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジ・シラカバ・ツタウルシなどが色付きます。紅葉のビュースポットはもみじロードです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【平庭高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0194-72-2111(久慈市山形総合支所産業建設課)
【平庭高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ