比良山系(紅葉見ごろ11月上旬頃)滋賀紅葉名所
比良山系
比良山系(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。比良山系は滋賀の紅葉名所です。比良山系の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。比良山系(比良暮雪)は石山寺(石山秋月)・瀬田の唐橋(勢多夕照)・粟津原(粟津晴嵐)・矢橋(矢橋帰帆)・三井寺(三井晩鐘)・唐崎神社(唐崎夜雨)・浮御堂(堅田落雁)とともに近江八景に数えられています。
【比良山系 アクセスマップ】
場所・・・滋賀県大津市北比良
【比良山系 アクセス・交通】
*JR比良駅から登山口(徒歩約1時間)
【比良山系 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【比良山系 時間(要確認)】
確認中
【比良山系 料金(要確認)】
確認中
【比良山系 歴史・簡単概要】
比良山系(ひらさんけい)は滋賀県大津市などにあります。比良山系(比良山地(ひらさんち))は滋賀県中央部に位置する周囲約241キロ・面積約670.3平方キロの日本最大の淡水湖である琵琶湖(びわこ)西岸にあります。比良山系は北側・西側を安曇川(あどがわ)、東を琵琶湖、南側を和邇川(わにがわ)で区切られた南北約20キロ・東西約15キロの山地です。比良山系は東側に比良断層、西側に花折断層が走り、断層の活動によって形成された地塁山地です。比良山系は奥比良・北比良・南比良・リトル比良から構成され、標高約1,214.4メートルの武奈ケ岳(ぶながだけ)・標高約1,051メートルの比良岳(ひらだけ)・標高約1,103メートルの打見山(うちみやま)・標高約1,174.3メートルの蓬莱山(ほうらいさん)・標高約1,174.2メートルの蓬莱山(ほうらいさん)などの山々があります。比良山系では琵琶湖に吹き降ろす比良おろしが知られています。比良山系では春先に琵琶湖と比良山系の温度差により、突発性の季節風である比良八荒(ひらはっこう)が吹き荒れることもあります。比良山系は日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)」に詠まれ、比良の暮雪(ひらのぼせつ)として近江八景に数えられました。比良山系は関西のアルプスとも言われ、登山・ハイキング・スキーなどで人気を集めています。比良山系にはモミジ・カエデなどが分布しています。なお比良山系は大部分が琵琶湖国定公園(びわここくていこうえん)に属しています。
大津市(おおつし)は滋賀県南西端に位置しています。大津市は滋賀県の県庁所在地です。大津市は滋賀県の草津市・栗東市・甲賀市・高島市、京都府の京都市・宇治市・宇治田原町に接しています。大津市は滋賀県中央部に位置する周囲約241キロ・面積約670.3平方キロの日本最大の淡水湖である琵琶湖(びわこ)南西岸から南岸に掛けて南北に細長く広がり、西側に比叡山(ひえいざん)・比良山系(ひらさんけい・比良山地)などがあり、瀬田川(せたがわ・淀川(よどがわ))・大戸川(だいどがわ)・安曇川(あどがわ)などが流れています。大津市は縄文時代前期の石山貝塚があり、古くから人が住んでいたとも言われています。大津市は飛鳥時代の667年(天智天皇6年)に第38代・天智天皇が近江大津宮に遷都し、奈良時代に瀬田に国府が置かれました。大津市は788年(延暦7年)に天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄が比叡山に延暦寺(えんりゃくじ・一乗止観院(いちじょうしかんいん))を創建すると高野山金剛峯寺(こんごうぶじ)とともに平安仏教の中心になりました。また大津市は平安時代に京都の外港・琵琶湖水運の要港、そして天台寺門宗の総本山・三井寺(みいでら・園城寺(おんじょうじ))の門前町として栄えました。大津市は江戸時代に東海道の宿場町、米相場の立つ商業の中心地として栄えました。
*参考・・・比良山系(アクセス・歴史・・・)
【比良山系 見どころ・文化財】
比良山系の見どころは比良山系の紅葉です。比良山系の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットはびわ湖バレイロープウェイです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【比良山系 連絡先(要確認)】
電話番号・・・077-592-0378(志賀観光協会)
【比良山系 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●滋賀紅葉名所・滋賀紅葉見ごろ
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