飛水峡(紅葉見ごろ11月上旬頃~)岐阜紅葉名所

飛水峡

飛水峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。飛水峡は岐阜の紅葉名所です。飛水峡の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。飛水峡近くには道の駅ロックガーデンひちそうがあり、その展望台からは紅葉と渓谷美を楽しむことができます。道の駅ロックガーデンひちそうにはレストランもあり、飲食を楽しむこともできます。

【飛水峡 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県加茂郡七宗町飛騨川周辺

【飛水峡 アクセス・交通】
*JR高山線上麻生駅(徒歩約10分)

*美濃加茂IC(車約20分)

【飛水峡 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【飛水峡 時間(要確認)】
確認中

【飛水峡 料金(要確認)】
確認中

【飛水峡 歴史・簡単概要】
飛水峡(ひすいきょう)は岐阜県加茂郡七宗町にあります。飛水峡は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属する標高約3,026メートルの乗鞍岳(のりくらだけ)南麓を源とする木曽川(きそがわ)水系の支流で一級河川・飛騨川(ひだがわ)に形成された長さ約12キロの渓谷です。飛水峡は美濃帯堆積岩類を構成するチャート・砂岩(さがん)などの地盤を飛騨川が侵食し、河底の丸い窪みであるポットホール(甌穴(おうけつ))や河岸の岩石にできる円形の穴などがあります。ポットホール(甌穴)はJR高山本線・上麻生駅の東側約600メートルにある上麻生橋から上流約2キロに1,000個以上が見られます。飛水峡の甌穴群は国の天然記念物に指定され、日本の地質百選にも選定されています。飛水峡の甌穴群はロックガーデンとも称されています。ちなみに飛水峡付近一帯の地質帯は美濃帯・上麻生ユニットに属し、チャートの礫(れき)から中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)の三畳紀(約2億5,190万年前~約2億130万年前)からジュラ紀(約1億9,960万年前~約1億4,550万年前)の放散虫(ほうさんちゅう)化石が発見されています。チャートは岐阜県の岩石として、県の石に選定されています。飛水峡には周辺にヤマザクラ・モミジ・ケヤキなどが分布しています。なお飛水峡は飛騨川流域一帯として飛騨木曽川国定公園(ひだきそがわこくていこうえん)に指定されています。
七宗町(ひちそうちょう)は岐阜県中南部に位置しています。七宗町は坂祝町(さかほぎちょう)・富加町(とみかちょう)・川辺町(かわべちょう)・八百津町(やおつちょう)・白川町(しらかわちょう)・東白川村(ひがししらかわむら)とともに加茂郡(かもぐん)を構成し、関市・美濃加茂市・下呂市・川辺町・八百津町・白川町に接しています。七宗町は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属する標高約3,026メートルの乗鞍岳(のりくらだけ)南麓を源とする木曽川(きそがわ)水系の支流で一級河川・飛騨川(ひだがわ)中流域に位置し、飛騨山脈に連なる山地にあり、飛騨川やその支流・神淵川(かぶちがわ)などが流れています。七宗町は町域の多くを山林原野が占め、集落が河川沿いに点在し、町の中心は飛騨川と神淵川の合流点付近にあります。七宗町では町域を東西に流れる飛騨川に並行して、国道41号線・JR高山本線が通じています。七宗町は東濃(とうのう)ヒノキによる林業や稲作・シイタケ・お茶(七宗茶・七宗山柿茶)の栽培などが盛んです。七宗町にはいずれも国の天然記念物に指定されている飛水峡(ひすいきょう)の甌穴群(おうけつぐん)や神淵神社(かぶちじんじゃ)の大スギがあります。
*参考・・・飛水峡(アクセス・歴史・・・)

【飛水峡 見どころ・文化財】
飛水峡の見どころは飛水峡の紅葉です。飛水峡の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにヤマザクラ・モミジ・ケヤキなどが色付きます。紅葉のビュースポットは道の駅ロックガーデンひちそう内の展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【飛水峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0574-48-2291(七宗町役場企画課)

【飛水峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岐阜紅葉名所・岐阜紅葉見ごろ

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