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日吉大社山王祭4/12~14(日程・時間・・・)
日吉大社山王祭
山王祭2018は2018年4月12日~14日に行われます。山王祭2018の午の神事では東本宮に祀られている大山咋神と妃神・鴨玉依姫神の夫婦神の結婚式を再現する為、牛尾山から2基の神輿を東本宮へかつぎ降ろします。宵宮落としでは夫婦神に若宮が誕生したことを再現する為、神輿を激しく揺り動かします。なお神輿渡御では7基の神輿が町内を巡って琵琶湖上を船渡御します。
【山王祭2018 日程・時間(要確認)】
山王祭2018は2021年(令和3年)11月12日(木曜日)~14日(土曜日)に行われます。
【山王祭2018・日吉大社 アクセス・マップ】
場所・・・滋賀県大津市坂本5-1-1
*京阪石山坂本線・坂本駅
*JR比叡山坂本駅
【山王祭2018 概要】
山王祭2018の午の神事(うまのじんじ)では東本宮に祀られている大山咋神(おおやまくいのかみ)と妃神・鴨玉依姫神(かもたまよりひめのかみ)の夫婦神の結婚式を再現する為、牛尾山(八王子山)から2基の神輿を東本宮へかつぎ降ろします。宵宮落とし(よみやおとし)では夫婦神(大山咋神・鴨玉依姫神)に若宮が誕生したことを再現する為、神輿を激しく揺り動かします。花渡り式では甲冑を身に着けた子供が出産を迎える神様にお祝いの花を供えます。神輿渡御では第38代・天智天皇が大津京遷都の際に西本宮に祀られている大己貴神(おおなむちのかみ)を奈良から勧請し、琵琶湖を渡ったとされていることからそれを再現する為に7基の神輿が町内を巡って琵琶湖上を船渡御します。
●山王祭2018 日程・スケジュール(要確認)
4月12日
18:30・・・読み上げ式・午の神事(生源寺)
20:30・・・奥宮出発・午の神事
21:00・・・神輿が麓に到着・午の神事
21:20・・・神事・午の神事(東本宮)
4月13日
13:00・・・花渡り式
18:30・・・読み上げ式・宵宮落とし神事(生源寺)
19:00・・・神輿振り・宵宮落とし神事(大政所)
20:30・・・儀式・宵宮落とし神事
21:00・・・西本宮に到着・宵宮落とし神事
4月14日
10:00・・・例祭
14:30・・・神輿渡御(琵琶湖汽船)
*参考・・・山王祭2018日程
【山王祭 歴史・簡単概要】
山王祭(さんのうさい・さんのうまつり)は791年(延歴10年)に第50代・桓武天皇が日吉大社に2基の神輿を寄進されたのが始まりとも言われ、1200年以上の歴史があります。ちなみに山王祭は古来4月中旬の午の日から酉の日までの4日間行われ、3日目の申の日に主な行事が行われていたが、現在は4月12日から15日まで行われ、3日目の4月14日に主な行事が行われています。山王祭では室町時代まで申の日に天皇の勅使が派遣され、鎌倉時代から室町時代までは臨時祭も行われていたそうです。ちなみに山王祭は日吉山王祭(ひよしさんのうさい・ひよしさんのうまつり)・日吉祭(ひよしさい・ひよしまつり)・坂本祭(さかもとさい・さかもとまつり)などとも言われたそうです。なお山王祭は大津祭(おおつまつり)・船幸祭(せんこうさい)とともに湖国三大祭と言われています。
*参考・・・山王祭・山王祭wikipedia
【日吉大社 歴史・簡単概要】
山王祭を行う日吉大社(ひよしたいしゃ)は起源が明確ではありません。日吉大社は約2100年前の紀元前91年(崇神天皇7年)に比叡山(日枝の山)の山頂から現在の場所に移って創祀されたとも言われています。ちなみに「古事記」には「大山咋神、亦の名を山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し」と記されているそうです。その後788年(延暦7年)の天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄による延暦寺創建後には天台宗・延暦寺の護法神として崇敬され、794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都後には平安京の鬼門(北東)に当たることから鬼門除け・災難除けとして崇敬されました。しかし1571年(元亀2年)の織田信長による比叡山焼き討ちによって焼失し、1586年(天正14年)から社殿の再建が始まりました。なお日吉大社は東本宮に大山咋神(おおやまくいのかみ)・西本宮に大己貴神(おおなむちのかみ)を祀っています。
日吉大社は全国3,800余の日吉神社・日枝神社・山王神社の総本宮です。
*参考・・・日吉大社・山王祭・日吉大社・山王祭wikipedia
【山王祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。