日吉大社(紅葉見ごろ11月中旬頃~)滋賀紅葉名所

日吉大社

日吉大社

日吉大社(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。日吉大社は滋賀の紅葉名所です。日吉大社の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。日吉大社では紅葉が見ごろを迎える時期に日吉大社もみじ祭・紅葉ライトアップが行われています。(要確認)日吉大社は13万坪の境内にモミジ・カエデが約3,000本分布し、国宝2棟・重要文化財7棟の社殿が建ち並んでいます。

【日吉大社 アクセスマップ】
場所・・・滋賀県大津市坂本5-1-1

【日吉大社 アクセス・交通】
*京阪石山坂本線坂本比叡山口駅(徒歩約10分)
*JR比叡山坂本駅(徒歩約20分)

*名神高速道路京都東IC(車約15分)

【日吉大社 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【日吉大社 時間(要確認)】
自由

【日吉大社 料金(要確認)】
無料

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【日吉大社 歴史・簡単概要】
日吉大社(ひよしたいしゃ)は滋賀県大津市坂本にあります。日吉大社は起源が明確ではありません。日吉大社は約2,100年前の紀元前91年(崇神天皇7年)に標高約848.3メートルの比叡山(日枝の山)の山頂から現在の場所に移って創祀されたのが始まりとも言われています。ちなみに日本最古の歴史書「古事記(こじき・ふることふみ)」には東本宮に祀られている祭神・大山咋神(おおやまくいのかみ)が「大山咋神、亦の名を山末之大主神(やますえのおおぬしのかみ)。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し」と記されていますす。その後667年(天智天皇6年)に飛鳥から大津に遷都され、翌668年(天智天皇7年)に大津京鎮護の為に奈良・大神神社(おおみわじんじゃ)から西本宮に祀られている祭神・大己貴神(おおなむちのかみ・大国主神(おおくにぬしのかみ))が勧請されたと言われています。日吉大社は788年(延暦7年)に天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄が比叡山延暦寺(えんりゃくじ)を創建すると天台宗・延暦寺の護法神として崇敬されました。日吉大社は唐(中国)の天台宗の本山である国清寺(さんのうごんげん)で祀られていた山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)に因んで、山王権現(さんのうごんげん)とも言われるようになりました。794年(延暦13年)に第50代・桓武天皇が長岡京から平安京に遷都すると平安京の鬼門(北東)に当たることから鬼門除け・災難除けとして崇敬されました。880年(元慶4年)に西本宮に祀られている祭神・大己貴神が神階・正一位に叙せられ、「延喜式神名帳(927年(延長5年))」で名神大社に列せられ、1040年(長暦3年)に二十二社の一社に列せられ、1183年(寿永2年)に東本宮に祀られている祭神・大山咋神が神階・正一位に叙せられました。しかし1571年(元亀2年)の織田信長(おだのぶなが)による比叡山焼き討ちによって焼失し、1586年(天正14年)から社殿の再建が始まりました。1582年(天正10年)の本能寺の変で織田信長が亡くなると関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)と江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)に厚く崇敬されました。豊臣秀吉は幼名が日吉丸(ひよしまる)、あだ名が猿とも言われることから復興に尽力したと言われています。ちなみに日吉大社では神猿(まさる)が神様のお使いとされ、「まさる」が「魔が去る」・「勝る」に通じ、縁起のよい猿とされています。日吉大社は広大な境内にモミジ・カエデが約3,000本分布しています。
*参考・・・日吉大社(アクセス・歴史・・・)

【日吉大社 見どころ・文化財】
日吉大社の見どころは日吉大社の紅葉です。日吉大社の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山王鳥居付近です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【日吉大社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・077-578-0009(日吉大社)

【日吉大社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
滋賀紅葉名所・滋賀紅葉見ごろ

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