本土寺(紅葉見ごろ11月下旬頃)千葉紅葉名所
本土寺
本土寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。本土寺は千葉の紅葉名所です。本土寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。本土寺には約1,500本のカエデ(ヤマモミジ・オオサカズキ・シュウザンコウ)や約100本のサクラ(ソメイヨシノ・枝垂桜・八重桜)・約5,000株のハナショウブ・十種類以上約50,000株のアジサイが植えられ、あじさい寺とも言われています。
【本土寺 アクセスマップ】
場所・・・千葉県松戸市平賀63
【本土寺 アクセス・交通】
*JR北小金駅(徒歩約15分)
【本土寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【本土寺 時間(要確認)】
8:00~17:00 受付16:30終了
【本土寺 料金(要確認)】
中学生以上500円
【本土寺 歴史・簡単概要】
本土寺(ほんどじ)は千葉県松戸市平賀にあります。本土寺は鎌倉時代の1277年(建治3年)に千葉氏の家臣で、下総国八幡荘曾谷郷の領主・曽谷教信(そやきょうしん)の協力によって領内に建立されていた地蔵堂が源氏の名門・平賀家の屋敷跡に法華堂として移されたのが始まりです。その後日蓮宗(法華宗)の宗祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)から寺号・長谷山本土寺を授かりました。長谷山本土寺は東京池上の長栄山本門寺(ちょうえいざんほんもんじ)・神奈川鎌倉の長興山妙本寺(ちょうこうざんみょうほんじ)とともに朗門(日蓮聖人の弟子・日朗(にちろう)の門流)の三長三本(さんちょうさんぼん)と言われて宗門屈指の大山として、末寺百数十を統べ、 山内に四院六坊がとりまく本堂を中心に七堂伽藍が建立されていました。江戸時代前期に水戸黄門(水戸光圀)とも言われる常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)から古松・老杉が寄進しました。しかし法華経を信仰しない者から施し(布施)を受けたり、法施などをしないという不受不施(ふじゅふせ)の法難や明治維新後の神仏分離による廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって衰微しました。なお本土寺には開運・安産・乳出子育・学業増進・所願成就のご利益があるとも言われています。
松戸市(まつどし)は千葉県北西部(東葛地域)に位置しています。松戸市は千葉県の市川市・柏市・流山市・鎌ケ谷市、東京都の葛飾区・江戸川区、埼玉県の三郷市に接しています。松戸市は千葉県内で千葉市・船橋市・市川市に次いで4番目に人口が多い都市です。松戸市は一級河川・利根川(とねがわ)水系の分流(派川)である一級河川・江戸川(えどがわ)下流部左岸にあり、西部に江戸川による沖積平野が広がり、東部に埼玉県東部から千葉県北部にある下総台地(しもうさだいち・北総台地)が広がています。松戸市には縄文時代の遺跡や河原塚古墳(かわらづかこふん)などの古墳があり、古くから人が住んでいたとも言われています。松戸市は江戸時代に松戸・小金・馬橋が水戸街道の宿場町、利根川・江戸川水運の河港として発展しました。また六斎市が開かれる市場町としても栄えました。松戸市はかつて江戸・東京近郊の農村地域だったが、1960年代から大規模住宅団地が造成され、東京のベッドタウンとして発展しました。松戸市では常磐線・新京成線の鉄道駅周辺に商業施設などの集まっています。
*参考・・・本土寺(アクセス・歴史・・・)
【本土寺 見どころ・文化財】
本土寺の見どころは本土寺の紅葉です。本土寺の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ(ヤマモミジ・オオサカズキ・シュウザンコウ)などが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【本土寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・047-703-1100(松戸市観光協会)
【本土寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●千葉紅葉名所・千葉紅葉見ごろ
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