堀庭園(紅葉見ごろ11月中旬頃)島根紅葉名所
堀庭園
堀庭園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。堀庭園は島根の紅葉名所です。堀庭園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。堀庭園では紅葉が見ごろを迎える時期に奥津和野堀庭園もみじまつり・ライトアップが行われたりします。(要確認)堀庭園は江戸時代の主庭・明治時代の楽山荘庭園・大正時代の和楽園・畑迫病院の外構造園などから構成されています。
【堀庭園 アクセスマップ】
場所・・・島根県鹿足郡津和野町邑輝795
【堀庭園 アクセス・交通】
*JR津和野駅からバスの場合、堀庭園バス停(徒歩すぐ)
*中国自動車道六日市IC(車約65分)
【堀庭園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【堀庭園 時間(要確認)】
9:00~16:00
月曜日(祝日の場合、翌日)は休園
【堀庭園 料金(要確認)】
一般500円、中高生300円、小学生200円
【堀庭園 歴史・簡単概要】
堀庭園(ほりていえん)は島根県鹿足郡津和野町邑輝にあります。堀庭園は作庭時期(時代)と庭園の趣が違う大小4つの庭園群(日本庭園)です。堀庭園は江戸時代の主庭・明治時代の楽山荘庭園・大正時代の和楽園・畑迫病院の外構造園という4つの庭園を中心に借景とする周辺地を含めた面積約6.5ヘクタールが国の名勝に指定されています。主庭は周囲を漆喰仕上げの土塀で囲まれた簡素な平庭で、1785(天明5年)に建築された主屋や南西部に三尊石風の石組みがあり、主庭の中央を飛石が横断しています。楽山荘庭園は岩山を背景に岩山の一部を削って滝が造られ、池の中に大型の雪見灯籠が置かれ、背後に十三重の石塔・大小17の灯籠・祠などがあり、モミジ・ツツジ・サツキなどが植えられています。和楽園は客殿・楽山荘の2階からの眺めを愉しめるように作庭され、大小4つの池があり、自然の岩盤を利用して滝石組が組まれ、あずま屋・六角堂や第13代・堀藤十郎の記念碑が建てられています。外構造園は玄関前の広場の中心に円形の築山があり、1917年(大正6年)に建築された木造の病院建築も残されています。堀庭園ゆかりの堀家は江戸時代に大森代官の下で代々銅山年寄役を勤め、明治時代に第15代・堀藤十郎(礼造)が中国の銅山王とまでいわれました。なお堀庭園は国の名勝に指定されています。
津和野町(つわのちょう)は島根県南西部に位置しています。津和野町は吉賀町(よしかちょう)とともに鹿足郡(かのあしぐん)を構成し、島根県の益田市・吉賀町、山口県の山口市・萩市に接しています。津和野町は吉賀町田野原を源とする一級河川・高津川(たかつがわ)とその支流・津和野川に沿う盆地に位置し、町域の90パーセントが林野に覆われています。津和野町は鎌倉時代の1295年(永仁3年)に吉見頼行(よしみよりゆき)が津和野川左岸の標高約367メートルの霊亀山(れいきさん)に三本松城(さんぼんまつじょう・津和野城)を築城するとその城下町になりました。津和野町は江戸時代に坂崎氏・亀井氏の城下町として発展しました。津和野町は山間部の小さな盆地に町並みが広がり、中心市街地に武家屋敷の遺構やコイのすむ掘割などが残され、山陰の小京都とも言われています。また津和野町は陸軍軍医で、小説家・森鴎外(もりおうがい)の生誕地としても知られています。なお津和野町では弥栄神社(やさかじんじゃ)の鷺舞(さぎまい)が国の重要無形民俗文化財に指定されています。
*参考・・・堀庭園(アクセス・歴史・・・)
【堀庭園 見どころ・文化財】
堀庭園の見どころは堀庭園の紅葉です。堀庭園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは楽山荘2階です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【堀庭園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0856-72-0010(堀庭園)
【堀庭園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●島根紅葉名所・島根紅葉見ごろ
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