法体の滝(紅葉見ごろ10月中旬頃~)秋田紅葉名所

法体の滝

法体の滝(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。法体の滝は秋田の紅葉名所です。法体の滝の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。法体の滝では紅葉が見ごろを迎える時期に法体の滝紅葉まつりが行われています。法体の滝上流に位置する玉田渓谷には長さ約2.5キロの散策路があり、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。

【法体の滝 アクセスマップ】
場所・・・秋田県由利本荘市鳥海町百宅字奥山地内

【法体の滝 アクセス・交通】
*湯沢横手道雄勝こまちIC(車約60分)

【法体の滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【法体の滝 時間(要確認)】
確認中

【法体の滝 料金(要確認)】
確認中

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【法体の滝 歴史・簡単概要】
法体の滝(ほったいのたき)は秋田県由利本荘市鳥海町にあります。法体の滝は日本百名山に数えられ、出羽富士(でわふじ)・秋田富士(あきたふじ)・庄内富士(しょうないふじ)などとも言われる標高約2,236メートルの鳥海山(ちょうかいさん)を源とする子吉川水系の本流で一級河川・子吉川(こよしがわ)源流部で、鳥海山東麓にあります。法体の滝の名称は真言宗の宗祖である弘法大師・空海がこの地を訪れた際に不動明王が現れ、弘法大師・空海が滝に拝礼したことに由来するとも言われています。法体の滝は10万年前の溶岩などによってできた岩盤を子吉川が侵食して形成されたとも言われています。法体の滝は一の滝・二の滝・三の滝から構成される流長約100メートル・落差約57.4メートルで、滝幅約3~30メートルに末広がりに流れ落ちる滝です。法体の滝は源流部がある鳥海山山頂に向かって流れ落ちる全国的に珍しい滝です。法体の滝は滝壺や一の滝上流部、そして二の滝河床にすり鉢状に削られた河床のポットホール・甌穴(おうけつ)が大小無数にあります。法体の滝には周辺にブナ・モミジ・ナラ・ツツジ・カエデなどが分布しています。法体の滝は2009年(平成21年)3月20日に公開された映画「釣りキチ三平(滝田洋二郎監督)」のロケ地になりました。なお法体の滝は秋田県の名勝・天然記念物に選ばれています。また法体の滝は日本の滝百選にも選ばれています。
由利本荘市(ゆりほんじょうし)は秋田県南部に位置しています。由利本荘市は秋田県内で面積が最も大きい都市です。由利本荘市は秋田県の秋田市・大仙市・湯沢市・横手市・にかほ市・羽後町、山形県の酒田市・遊佐町・真室川町に接しています。由利本荘市は北部に笹森丘陵(ささもりきゅうりょう)・南部は標高約2,236メートルの鳥海山(ちょうかいさん)山麓があり、西部を日本海に面し、市域の中央を秋田県内で雄物川(おものがわ)・米代川(よねしろがわ)に次ぐ一級河川・子吉川(こよしがわ)が貫流しています。由利本荘市は南部の山間地域・西部の海岸平野地域・子吉川流域地域に分かれ、中心市街地は子吉川と支流の芋川(いもかわ)・石沢川(いしざわがわ)によって形成された沖積平野にあります。由利本荘市は古代に由理柵(ゆりのさく・ゆりのき)が設けられ、中世に由利十二頭の赤尾津氏・滝沢氏・岩谷氏・矢島氏らが勢力を争ったが、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い以後は最上氏の家臣・本城満茂(たておかみつしげ)が本荘城を築城し、その城下町になりました。その後最上氏が改易されると本荘市地区は六郷氏2万石の城下町、亀田地区は岩城氏2万石の陣屋町、八島町地区は生駒氏1万石の陣屋町となりました。ちなみに由利本荘市では江戸時代に朝市が開かれ、魚・野菜などが取引されていたそうです。
*参考・・・法体の滝(アクセス・歴史・・・)

【法体の滝 見どころ・文化財】
法体の滝の見どころは法体の滝の紅葉です。法体の滝の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・モミジ・ナラ・ツツジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは滝周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【法体の滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0184-57-2205(由利本荘市鳥海総合支所産業課)

【法体の滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ

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