北条大池の桜(桜見ごろ4月上旬頃)茨城桜名所

北条大池の桜
北条大池の桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。北条大池の桜は茨城の桜名所です。北条大池の桜の桜見ごろは例年4月上旬頃です。北条大池の桜は池の周囲にソメイヨシノ(染井吉野)など約250本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【北条大池の桜 アクセスマップ】
場所・・・茨城県つくば市北条
【北条大池の桜 アクセス・交通】
*JR土浦駅から関東鉄道バス・筑波山口行きの場合、平沢官衙入口バス停(徒歩約3分)
*常磐自動車道土浦北IC(車約20分)
【北条大池の桜 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【北条大池の桜 時間(要確認)】
自由
【北条大池の桜 料金(要確認)】
無料
【北条大池の桜 歴史・簡単概要】
北条大池の桜(ほうじょうおおいけのさくら)は茨城県つくば市北条にあります。北条大池は「日本の道100選」に選ばれているつくば道・旧登山道の入口にある農業用の溜池です。つくば道は江戸時代前期、江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の時代(1623年(元和9年)~1651年(慶安4年))に標高約877メートルの筑波山(つくばさん)への参詣道として開設されました。つくば道周辺には道標や土蔵造りの家並みなど江戸時代の面影を感じさせる風景が残されています。北条大池の桜は池の周囲にソメイヨシノ(染井吉野)など約250本の桜の木が植えられています。北条大池の桜は筑波山を背景に咲き競い、水面に淡いピンクの桜と筑波山が映し出され、筑波山周辺で最も有名な名所として知られています。北条大池ではかつて夏期に蓮が池面全体を覆っていたそうです。北条大池周辺は大池公園として整備されています。大池公園には筑波総合体育館・野球場・人工芝テニスコート(2面)・遊具広場(ブランコ・シーソー・ジャングルジム・砂場)・遊歩道・ベンチ・駐車場などが整備されています。なお北条大池北側には奈良時代に造営された常陸国筑波郡の役所跡・平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)があり、歴史公園として整備されています。
つくば市(つくばし)は茨城県南部に位置しています。つくば市はつくばみらい市・常総市・下妻市・筑西市・桜川市・石岡市・土浦市・牛久市・龍ケ崎市に接しています。つくば市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野(かんとうへいや)に位置し、筑波台地(つくばだいち)・稲敷台地(いなしきだいち)などの台地といずれも一級河川である小貝川(こかいがわ)・桜川(さくらがわ)流域の低地からなり、小貝川・桜川・谷田川(やだがわ)・小野川(おのがわ)・花室川(はなむろがわ)などが流れています。つくば市は北端にあり、日本百名山に数えられる標高約877メートルの筑波山(つくばさん)周辺を除き、標高20~30メートルの平坦な低地が広がり、関東ローム層に覆われています。つくば市は太平洋側気候に属するが、内陸にあることから年間の寒暖の差や一日の気温差が大きい地域です。つくば市はかつて農村地帯だったが、1960年代から筑波研究学園都市として開発が進み、日本国内最大の学術都市に発展しました。つくば市には筑波大学をはじめ47の国の研究機関や筑波北部工業団地など8の工業団地があります。ちなみに1985年(昭和60年)にはEXPO’85国際科学技術博覧会が行われました。なおつくば市では2005年(平成17年)に東京秋葉原とつくば市を結ぶつくばエクスプレスが開業し、つくば駅と秋葉原駅が最短45分で結ばれています。
*参考・・・北条大池の桜(アクセス・歴史・・・)
【北条大池の桜 見どころ・文化財】
北条大池の桜の見どころは北条大池の桜です。北条大池の桜の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【北条大池の桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・029-869-8333(つくば観光コンベンション協会)
【北条大池の桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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