法明寺(桜見ごろ3月下旬頃~)東京桜名所

法明寺

法明寺

法明寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。法明寺は東京の桜名所です。法明寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。法明寺にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤエザクラ(八重桜)などの桜の木が植えられ、桜まつりが行われます。ただライトアップは行われないそうです。(要確認)飛地境内に鬼子母神堂があります。

【法明寺 アクセスマップ】
場所・・・東京都豊島区南池袋3-18-18

【法明寺 アクセス・交通】
*都電鬼子母神前停留駅(徒歩約8分)
*東京メトロ雑司が谷駅(徒歩約8分)
*JR池袋駅(徒歩約15分)

*首都高速道路5号池袋線護国寺IC(車約10分)

【法明寺 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【法明寺 時間(要確認)】
6:30~17:00

【法明寺 料金(要確認)】
不明

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【法明寺 歴史・簡単概要】
法明寺(ほうみょうじ)は東京都豊島区南池袋にあります。法明寺は平安時代初期の810年(弘仁元年)に真言宗の寺院・威光寺(いこうじ)として創建されたのが始まりと言われています。鎌倉時代に成立した歴史書「東鑑(あずまかがみ・吾妻鏡)」の第1巻には「武蔵国威光寺者。依為源家数代御祈祷所。院主僧増円相承之僧坊寺領。如元被奉免之」と記されています。その後1312年(正和元年)に日蓮宗(法華宗)の宗祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)の弟子で、中老僧の一人である日源上人(にちげんしょうにん)が日蓮宗に改め、威光山法明寺に寺号も改めました。室町時代に鬼子母神が祀られると茶屋などの門前町ができたと言われています。江戸時代に江戸幕府3代将軍・徳川家光から御朱印を受け、その後歴代将軍から尊崇を受けました。1923年(大正12年)の関東大震災で本堂が倒壊し、1932年(昭和7年)に46世・一妙院日龍上人が再建したが、1945年(昭和20年)の戦災によって全山が焼失し、1959年(昭和34年)に47世・一味院日厚上人が本堂を再建し、1962年(昭和37年)に客殿・庫裡を再建し、1968年(昭和43年)に48世・一厚院日悠上人を中心に鐘楼・山門を再建しました。
雑司が谷鬼子母神堂(ぞうしがやきしもじんどう)は法明寺の飛地境内にあります。雑司が谷鬼子母神堂は1561年(永禄4年)1月16日に雑司の役にあった柳下若挟守の家臣・山村丹右衛門が清土(文京区目白台)周辺から鬼子母神像を掘り出し、星の井(清土鬼子母神堂の三角井戸)あたりで清め、東陽坊(法明寺と合寺した大行院)に納めたのが起源と言われています。その後1578年(天正6年)に稲荷の森と言われてた現在の場所に村人が堂宇を建立し、1664年(寛文4年)には加賀藩第2代藩主・前田利常(まえだとしつね)の三女で、安芸広島藩第2代藩主・浅野光晟(あさのみつあきら)の正室・満姫(まんひめ・自昌院殿英心日妙大姉)の寄進によって現在の鬼子母神堂(重要文化財)が建立されました。
*参考・・・法明寺(アクセス・歴史・・・)

【法明寺 見どころ・文化財】
法明寺の見どころは法明寺の桜です。法明寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【法明寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・03-3971-4383(法明寺)

【法明寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
東京桜名所・東京桜見ごろ

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