田縣神社豊年祭3/15(日程・時間・・・)

豊年祭2018は2018年3月15日に行われます。豊年祭2018では長さ2メートル余り・直径60センチの大男茎形が毎年新しく檜(ひのき)で作成され、御旅所から田縣神社まで厄男達が御輿に担いで奉納し、五穀豊穣・万物育成・子孫繁栄を祈願します。ちなみに御輿には鳳輦(ほうれん)・御前御輿(ごぜんみこし)陽物御輿(ようぶつみこし)があります。

【豊年祭2018 日程・時間(要確認)】
豊年祭2018は2018年(平成30年)3月15日(木曜日)に行われます。

【豊年祭2018・田縣神社 アクセス・マップ】
場所・・・愛知県小牧市田県町152

*名鉄・田県神社前駅(徒歩約5分)

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【豊年祭2018 概要】
豊年祭2018では長さ2メートル余り・直径60センチの大男茎形が毎年新しく檜(ひのき)で作成され、御旅所から田縣神社まで厄男達が御輿に担いで奉納し、五穀豊穣・万物育成・子孫繁栄を祈願します。ちなみに御輿には祭神・御歳神(みとしのかみ)の神像を納めた鳳輦(ほうれん)・祭神・玉姫命(たまひめのみこと)の夫・健稲種命(たけいなだねのみこと)の神像を納めた御前御輿(ごぜんみこし)・お供え物の大男茎形を納めた陽物御輿(ようぶつみこし)があります。

●豊年祭2018 日程・スケジュール(要確認)

3月15日 お旅所は神明社になります。
10:00・・・大男茎形・神宝類の安置・お旅所
11:00・・・厄男による献餅行列到着・田縣神社
13:00・・・御前祭(御輿行列出発神事)・お旅所
14:00・・・御輿行列出発・お旅所
15:00・・・例大祭・田縣神社
15:30・・・御輿行列到着・田縣神社
16:00・・・奉祝餅投げ・田縣神社

*参考・・・豊年祭2018

【豊年祭 歴史・簡単概要】
豊年祭(ほうねんさい)・閉乃固祭り(へのこまつり)の大男茎形奉納は斎部広成(いんべのひろなり)が編纂した平安時代の神道資料である「古語拾遺(こごしゅうい)-御歳神の条-(807年(大同2年))」の故事に基づいたものとも言われています。田縣神社の祭神・御歳神(みとしのかみ)は田植えの前に土地の者が百姓に牛肉を食べさせたことに大変怒り、田に蝗(いなご)を放して稲を枯らしました。困った土地の者は御歳神に白猪・白鶏・白馬を捧げて謝罪すると御歳神は許し、糸巻き・麻の葉・鳥扇等とともに男茎を用いた蝗除けのまじないを教え、稲はもとの緑色を取り戻し、田は豊作となったそうです。なお豊年祭は小牧市の無形民俗文化財に指定され、諸説はあるが、日本三大奇祭に数えられています。また豊年祭は「野も山も みなほほえむや 田縣祭」と称えられる天下の珍祭とも言われています。
*参考・・・豊年祭豊年祭

【田縣神社 歴史・簡単概要】
豊年祭を行う田縣神社(たがたじんじゃ)は起源が明確ではありません。田縣神社は弥生時代に祀られたとも言われています。また田縣神社は「延喜式神名帳(927年(延長5年))」に「尾張国丹羽郡 田縣神社」と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。田縣神社は「尾張国内神名牒(1364年(貞治3年))」に「従三位上 田方天神」とも記されています。その後丹羽郡から現在の場所である旧春日井郡に移されたとも言われています。なお田縣神社は御歳神(みとしのかみ)・玉姫命(たまひめのみこと)を祀っています。
御歳神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)の孫、大歳神(おおとしのかみ)の子とされ、農業を司る五穀豊穣の守護神です。
玉姫命は尾張地方開拓の祖神・大荒田命(おおあらたのみこと)の王女、尾張氏の健稲種命(たけいなだねのみこと)の妃とされ、二男四女の子宝に恵まれたが、夫・健稲種命の亡き後は故郷荒田の里に帰り、父を助けて開拓に励み、子女教育に勉められたことから後に合祀されました。玉姫命は子宝・安産の守護神です。
*参考・・・田縣神社・豊年祭田縣神社・豊年祭wikipedia

【豊年祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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