蓬莱園(紅葉見ごろ10月下旬頃~)神奈川紅葉名所
蓬莱園
蓬莱園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。蓬莱園は神奈川の紅葉名所です。蓬莱園の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。蓬莱園は面積約6万6,000平方メ-トル(面積約20,000坪)の廻遊式庭園で、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。なお蓬莱園には約40種・約30,000株のツツジも植えられています。
【蓬莱園 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷
【蓬莱園 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道小涌谷駅からバスの場合、蓬莱園バス停(徒歩すぐ)
*小田原厚木道路箱根口IC(車約25分)
【蓬莱園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【蓬莱園 時間(要確認)】
自由
【蓬莱園 料金(要確認)】
無料
【蓬莱園 歴史・簡単概要】
蓬莱園(ほうらいえん)は神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷にあります。蓬莱園は箱根小涌谷温泉(はこねこわきおんせん)・三河屋(みかわや)旅館に隣接する面積約6万6,000平方メ-トル(面積約20,000坪)の廻遊式庭園です。蓬莱園は大正時代初期に三河屋旅館の創業者・榎本恭三(えのもときょうぞう)が東京・大久保からツツジを移植したの起源と言われています。ちなみに三河屋旅館は1883年(明治16年)に榎本恭三が創業し、100年以上の歴史があります。三河屋旅館には初代中華民国臨時大総統(中国国民党総理)・孫文(そんぶん)、画家・竹久夢二(たけひさゆめじ)、歌人・与謝野晶子(よさのあきこ)などが立ち寄ったと言われています。蓬莱園は2015年(平成27年)に藤田観光が所有・経営する箱根小涌園(はこねこわきえん)が取得しました。ちなみに箱根小涌園は1948年(昭和23年)5月に旅館部が開業し、現在箱根小涌園天悠(ホテル)・ユネッサン(温泉テーマパーク)・箱根小涌園美山楓林(温泉宿)が営業しています。蓬莱園にはケヤキ・オオモミジ・イロハモミジなどが植えられています。また蓬莱園には約40種・約30,000株のツツジやサツキなども植えられています。ツツジが見ごろを迎える5月中旬頃につつじ祭りが行われています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖があります。ちなみに箱根町は町域が箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古代から箱根山が山岳信仰の聖地とされ、中央火口丘から芦ノ湖一帯が箱根神社の神領とされ、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開湯され、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。明治時代以降に登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備されると観光産業が急速に発展しました。
*参考・・・蓬莱園(アクセス・歴史・・・)
【蓬莱園 見どころ・文化財】
蓬莱園の見どころは蓬莱園の紅葉です。蓬莱園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにケヤキ・オオモミジ・イロハモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【蓬莱園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
【蓬莱園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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