蓬莱山(紅葉見ごろ11月中旬頃~)栃木紅葉名所

蓬莱山

蓬莱山

蓬莱山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。蓬莱山は栃木の紅葉名所です。蓬莱山の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。蓬莱山では遊歩道が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。蓬莱山西側の蓬山ログビレッジには日本列島中心の地の石碑、その隣に表面に白い石がつく重さ約7トンの面白石があります。

【蓬莱山 アクセスマップ】
場所・・・栃木県佐野市作原町

【蓬莱山 アクセス・交通】
*北関東自動車道佐野田沼IC(車約45分)

【蓬莱山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【蓬莱山 時間(要確認)】
確認中

【蓬莱山 料金(要確認)】
確認中

【蓬莱山 歴史・簡単概要】
蓬莱山(ほうらいさん)は栃木県佐野市作原町にあります。蓬莱山(東蓬莱山・西蓬莱山)は標高約807.2メートルの山です。蓬莱山は日本三蓬莱のひとつに数えられています。ちなみに蓬莱山・蓬莱は古代中国において、東の海上(海中)にあって仙人が住み、不死の薬を作っていると言われる仙境(神山)のひとつです。蓬莱山・蓬莱の神仙思想は中国から日本に伝わり、富士山(ふじさん)などの霊山の呼び名になりました。蓬莱山は約1200年前、奈良時代にいずれも世界遺産となる輪王寺(りんのうじ)の前身・紫雲立寺(しうんりゅうじ・四本龍寺(しほんりゅうじ))や日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)を創建したと言われる僧・勝道上人(しょうどうしょうにん)が開山したとも言われています。蓬莱山は山岳信仰の一大霊場として栄えたとも言われています。蓬莱山には蓬莱山神社があります。蓬莱山神社は平安時代中期の940年(天慶3年)に藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が蓬莱城を築城した際に安芸国(ひろしま)・厳島神社(いつくしまじんじゃ)から勧請したとも言われ、祭神・市杵島姫命(いつきしまひめのみこと)を祀っています。また蓬莱山西側の蓬山ログビレッジには日本列島中心の地の石碑、その隣に表面に白い石がつく重さ約7トンの面白石(おもっちろいし)があります。蓬莱山にはカエデなどが分布しています。
佐野市(さのし)は栃木県南西部(安足)に位置しています。佐野市は栃木県の足利市・栃木市・鹿沼市、群馬県の桐生市・館林市・みどり市・板倉町に接しています。佐野市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野北部に位置し、栃木県日光市と群馬県沼田市の境にある標高約2,144メートルの皇海山(すかいさん)を源とする渡良瀬川(わたらせがわ)北岸にあり、市域の中部に足尾山系の山々が広がっています。佐野市は平安時代中期の944年(天慶7年)に藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が佐野厄除け大師とも言われる惣宗寺(そうしゅうじ)を創建すると青柳大師(あおやぎだいし)の龍蔵寺(りゅうぞうじ)・川越大師(かわごえだいし)の喜多院(きたいん)とともに関東の三大師と言われています。栃木市は中心市街地の佐野に江戸時代初期の1602年(慶長7年)に佐野氏が築城するとその城下町として発達しました。また江戸時代に日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)の宿場町・渡良瀬川(わたらせがわ)の支流である秋山川谷口の市場町としても栄えました。佐野市は東北自動車道・北関東自動車道が通り、JR両毛線と東武佐野線が交差する交通の要地になっています。佐野市は太平洋戦争後に急激に繊維工業・縫製業が発展しました。なお佐野市は佐野ラーメンが広く知られています。
*参考・・・蓬莱山(アクセス・歴史・・・)

【蓬莱山 見どころ・文化財】
那須岳の見どころは蓬莱山の紅葉です。蓬莱山の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは蓬莱山神社です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【蓬莱山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0283-21-5111(佐野市観光協会)

【蓬莱山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
栃木紅葉名所・栃木紅葉見ごろ

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