百梅園(梅見ごろ2022早め・・・)熊本梅名所

百梅園

百梅園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。百梅園は熊本の梅名所です。百梅園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。百梅園は兼坂止水の私塾・兼坂塾跡に整備されています。百梅園には約100本の梅の木が植えられています。百梅園では梅まつりが催され、屋台が出店したり、イベントが行われたりします。(要確認)

【百梅園 アクセスマップ】
場所・・・熊本県熊本市西区島崎4丁目10番地内

【百梅園 アクセス・交通】
*熊本都市バス三軒屋(徒歩約5分)

【百梅園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【百梅園 時間(要確認)】
不明

【百梅園 料金(要確認)】
無料

【百梅園 歴史・簡単概要】
百梅園(ひゃくばいえん)は熊本県熊本市西区島崎にあります。百梅園は兼坂止水(かねさかしすい)の私塾・兼坂塾跡に整備されています。兼坂止水は江戸時代後期の1833年(天保3年)に生まれ、1901年(明治34年)に亡くなった旧・熊本藩藩士で、学者・詩人・教育家(熊本洋学校(くまもとようがっこう)幹部)でした。ジャーナリスト・思想家・歴史家・評論家である徳富蘇峰(とくとみそほう)は9歳の時に兼坂止水の私塾・衆星堂(しゅうせいどう)に入って学んだそうです。兼坂止水は明治維新後の1871年(明治4年)に家禄を奉還し、農事に従事した藩士中第一号の帰農者としても知られています。兼坂止水は梅をこよなく愛し、数多くの梅の木を植え、百梅園と名付けたそうです。ただ梅の木は一部が枯れ、その後20年掛けて島崎繁栄会を中心とした地元の住民が梅の木を寄付し、百梅園を整備しました。百梅園には約100本の梅の木が植えられています。百梅園には芝生広場・東屋・駐車場などもあります。東屋では座って梅を眺めることもできます。百梅園は園内に高低差があることから色んな角度から梅の木を楽しむことができます。百梅園では梅まつりが催され、屋台が出店したり、イベントが行われたりします。(要確認)
熊本市(くまもとし)は熊本県中部に位置しています。熊本市は熊本県の県庁所在地で、政令指定都市です。熊本市は宇土市・合志市・宇城市・玉名市・菊池市・山鹿市・嘉島町・甲佐町・益城町・御船町・菊陽町・玉東町、海上を隔てて長崎県の島原市に接しています。熊本市は熊本県中北部に広がる熊本平野中部に位置し、東部に阿蘇山麓に続く洪積台地があり、北西部に標高約665メートルの金峰山(きんぼうざん)がそびえ、阿蘇山に属する標高約1,433メートルの根子岳(ねこだけ)を源とする白川(しらかわ)が流れ、西側を有明海に面しています。熊本市は奈良時代に肥後国国府が置かれ、国分寺・国分尼寺も建立されて肥後国の中心になりました。熊本市は室町時代に菊池一族の出田氏が千葉城を茶臼山の東に築城し、その後鹿子木氏が隈本城を築城しました。熊本市は安土桃山時代の1591年(天正19年)から肥後熊本藩初代藩主・加藤清正(かとうきよまさ)が熊本城(銀杏城)の築城を開始し、1606年(慶長11年)に完成すると地名を隈本からが熊本に改めました。熊本市は江戸時代初期に加藤氏が改易され、細川忠利(ほそかわただとし)が入部すると細川藩54万石(肥後54万石)の城下町として発展し、熊本の政治・経済・文化・交通の中心地になりました。
*参考・・・百梅園(アクセス・歴史・・・)

【百梅園 見どころ・文化財】
百梅園の見どころは百梅園の梅です。百梅園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【百梅園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0968-63-1274(荒尾市文化企画課)

【百梅園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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