氷ノ山(紅葉見ごろ10月中旬頃~)兵庫紅葉名所

氷ノ山
氷ノ山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。氷ノ山は兵庫の紅葉名所です。氷ノ山の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。氷ノ山は兵庫県と鳥取県の県境にあり、兵庫県側に東尾根コース・大段ヶ平コース、鳥取県側に氷ノ越コース・仙谷コース・三の丸コースがあり、紅葉と登山・トレッキングを楽しむことができます。
【氷ノ山 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県宍粟市波賀町
【氷ノ山 アクセス・交通】
*中国道山崎ICから国道29号経由(約1時間20分)
【氷ノ山 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【氷ノ山 時間(要確認)】
確認中
【氷ノ山 料金(要確認)】
確認中
【氷ノ山 歴史・簡単概要】
氷ノ山(ひょうのせん)は兵庫県宍粟市波賀町などにあります。氷ノ山の名称は天照大神(あまてらすおおかみ)が旭日に映える樹氷を見て、ヒエの山と言ったことに由来するとも言われています。氷ノ山は須賀ノ山とも言われています。氷ノ山は標高約1,510メートルの兵庫県最高峰で、兵庫県の屋根とも言われています。また氷ノ山は中国地方で標高約1,729メートルの大山(だいせん)に次ぐ高峰でもあります。氷ノ山は西麓で巻き貝であるビカリアなどの新生代の海生生物の化石が見つかったことから300万年ほど前に活動した海底火山が起源とも言われています。氷ノ山にはブナ・ナラなどが分布し、頂上付近に笹竹が群生し、広々とした高原にブナの原生林が広がっています。氷ノ山は春に笹竹の竹の子であるスズコ採りで賑わうそうです。氷ノ山には天然記念物のイヌワシ・ツキノワグマなどが生息しています。氷ノ山には落差約70メートルの羊ヶ滝(ひつじがたき)・落差約30メートルの逆水の滝(さかみず)などがあります。氷ノ山では西麓・東麓などにスキー場が建設されています。なお氷ノ山は氷ノ山後山那岐山国定公園(ひょうのせんうしろやまなぎさんこくていこうえん)に属しています。また氷ノ山は日本二百名山・ふるさと兵庫50山・日本の自然100選・21世紀に残したい日本の自然100選・日本の秘境100選にも選ばれています。
宍粟市(しそうし)は兵庫県中西部に位置しています。宍粟市は2005年(平成17年)の合併によって誕生し、面積が兵庫県内で豊岡市に次いで2番目に大きい市になりました。宍粟市は兵庫県の養父市・朝来市・たつの市・姫路市・神河町・佐用町、岡山県の美作市・西粟倉村、鳥取県の若桜町に接しています。宍粟市は市域の大部分が兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地(ちゅうごくさんち)の支脈がなす山間地で、加古川(かこがわ)・市川(いちかわ)・夢前川(ゆめさきがわ)とともに播磨五川(はりまごせん)に数えられる揖保川(いぼがわ)・千種川(ちくさがわ)などが流れています。ちなみに千種川は標高約1,098メートルの江浪峠(えなみとうげ)を源とする清流で、名水百選に選ばれています。宍粟市は市域の大部分が山林地帯で、「しそう森林王国」を謳って宍粟50名山を指定し、森林セラピー基地に認定されています。宍粟市は古くから木材や木工製品家具などの生産が盛んに行われています。なお宍粟市にはいずれも日本紅葉の名所100選に選ばれている最上山公園もみじ山(さいじょうさんこうえんもみじやま)・音水渓谷(おんずいけいこく)や赤西渓谷(あかさいけいこく)・与位の洞門(よいのどうもん)・黒土の滝(くろづちのたき)などの景勝地があります。
*参考・・・氷ノ山(アクセス・歴史・・・)
【氷ノ山 見どころ・文化財】
氷ノ山の見どころは氷ノ山の紅葉です。氷ノ山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは羊ヶ滝・逆水の滝・ブナの原生林です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【氷ノ山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0790-64-0923(しそう森林王国観光協会)
【氷ノ山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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