一の坂川(桜見ごろ3月下旬頃~)山口桜名所
![一の坂川](https://jpnspot.com/wp-content/uploads/2018/09/0ichinosakagawa-280x210.jpg)
一の坂川
一の坂川(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。一の坂川は山口の桜名所です。一の坂川の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。一の坂川には両岸約600メートルにソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われます。ただイベントは行われないそうです。(要確認)一の坂川はかつて京都の鴨川に見立てられたそうです。
【一の坂川 アクセスマップ】
場所・・・山口県山口市後河原一の坂川
【一の坂川 アクセス・交通】
*JR山口駅(徒歩約15分)
*中国道山口IC(車約20分)または小郡IC(車約20分)
【一の坂川 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【一の坂川 時間(要確認)】
自由
【一の坂川 料金(要確認)】
無料
【一の坂川 歴史・簡単概要】
一の坂川(いちのさかがわ)は山口県山口市にあります。一の坂川は萩に通じる萩往還(はぎおうかん)の峠の一つである標高約100メートルの坂堂峠(さかどうとうげ)南側にある錦鶏の滝(きんけいのたき)付近を源とし、山口市中心部を南に流れ、その後本流である二級河川・椹野川(ふしのがわ)に合流します。錦鶏の滝は落差約60メートルの雄滝(おだき・金鶏の滝)・落差約15メートルの雌滝(めだき)など複数の滝から構成され、鶏の鳴く姿に似ていることから名付けられたそうです。一の坂川は室町時代に大内氏が山口の町割りをした際に一の坂川を京都・鴨川(かもがわ)に見立ててと言われ、山口が西の京と言われる由来になっています。一の坂川は国の天然記念物であるゲンジボタルが生息する清流で、初夏にゲンジボタルの乱舞が見られるそうです。ちなみに毎年5月下旬頃~6月上旬頃にほたる観賞ウィークが行われるそうです。
山口市(やまぐちし)は山口県中央部に位置しています。山口市は山口県の県庁所在地です。山口市は山口県の周南市・美祢市・宇部市・防府市・萩市、島根県の津和野町・吉賀町に接しています。山口市は二級河川・椹野川(ふしのがわ)中流域の山口盆地に位置し、南部を瀬戸内海の山口湾に面し、椹野川・佐波川(さばがわ)・阿武川(あぶがわ)などが流れています。山口市は南北朝時代の1360年(延文5年・正平15年)に大内氏第9代当主・大内弘世(おおうちひろよ)が周防国を平定し、京都を模して城下町を整備し、日明貿易によって栄えました。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の際に京都を逃れてきた文化人を受け入れ、大内文化(おおうちぶんか)が栄えて「西の京」とも言われました。
*参考・・・一の坂川(アクセス・歴史・・・)
【一の坂川 見どころ・文化財】
一の坂川の見どころは一の坂川の桜です。一の坂川の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは散策路です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【一の坂川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・083-933-0090(山口観光案内所)
【一の坂川 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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