一の谷公園(桜見ごろ3月下旬頃~)島根桜名所
一の谷公園
一の谷公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。一の谷公園は島根の桜名所です。一の谷公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。一の谷公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約800本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)展望台からは出雲市街地などを一望することができます。
【一の谷公園 アクセスマップ】
場所・・・島根県出雲市今市町
【一の谷公園 アクセス・交通】
*一畑電車出雲科学館パークタウン前駅(徒歩約10分)
*JR出雲市駅(徒歩約20分)
*山陰自動車道斐川IC(車約15分)
【一の谷公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【一の谷公園 時間(要確認)】
自由
【一の谷公園 料金(要確認)】
無料
【一の谷公園 歴史・簡単概要】
一の谷公園(いちのたにこうえん)は島根県出雲市今市町にあります。一の谷公園は標高約1,142メートルの船通山(せんつうざん)を源とする一級河川・斐伊川(ひいかわ)の西に位置し、島根県東部に広がる出雲平野を一望できる標高約51メートルの丘陵地に整備された面積約16万6,000平方メートルの公園です。丘陵地には平家丸城跡があり、平家丸城は平家にゆかりがある城とも、宇多源氏佐々木氏流で、近江源氏の分流・出雲源氏の嫡流である佐々木氏(塩冶氏(えんやし))一族の今市正近の居城とも言われています。一の谷公園には展望台・テニスコート・弓道場・児童の遊戯施設・出雲が生んだ俳人・原石鼎(はらせきてい)の句碑などがあります。原石鼎は1935年(昭和10年)に帰郷して塩冶(えんや)の実家の椿を見て詠み、1954年(昭和29年)に俳人たちによって句碑が建てられたそうです。展望台からは出雲市街地や島根半島の北山連山などを一望することができます。
出雲市(いずもし)は島根県中東部(出雲地方)に位置しています。出雲市は島根県内で松江市に次いで2番目に人口が多く、山陰地方では松江市・鳥取市に次いで3番目に人口が多い都市です。出雲市は松江市・大田市・雲南市・飯南町に接しています。出雲市は島根県東部に広がる出雲平野を中心に北部に出雲神話でも知られる島根半島・南部に中国山地・東部に日本国内で7番目に大きい汽水湖・宍道湖があり、北側を日本海に面し、斐伊川水系の本流で一級河川・斐伊川や神戸川などが流れています。出雲市は古代ヤマタノオロチ・因幡の白兎・大国主の神話・大国主の国づくりなどの出雲神話の舞台で、西谷墳墓群・荒神谷遺跡、そして出雲地方最大の今市大念寺古墳などがあり、「神話の国・出雲」とも言われています。鎌倉時代に鎌倉幕府御家人・佐々木義清(ささきよしきよ)が出雲・隠岐を賜わって出雲源氏の祖になり、室町時代に今市が市場町として栄え、江戸時代には出雲大社領などを除き、松江藩領になりました。
*参考・・・一の谷公園(アクセス・歴史・・・)
【一の谷公園 見どころ・文化財】
一の谷公園の見どころは一の谷公園の桜です。一の谷公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【一の谷公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0853-22-9442(出雲市役所都市計画課)
【一の谷公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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