飯坂けんか祭り10/5~7(日程・時間・・・)
飯坂けんか祭り2018は2018年10月5日~7日に行われます。飯坂けんか祭りの宮入りでは神輿と提灯に装いを変えた太鼓屋台(長さ約2.5メートル・幅約1.8メートル・重さ約1トン)6台が御旅所から飯坂八幡神社に向かい、境内に入ると勇ましい若衆に担がれた太鼓屋台6台が激しくぶつかり合いながら神輿の宮入りを阻みます。
【飯坂けんか祭り2018 日程・時間(要確認)】
飯坂けんか祭り2018は2018年(平成30年)10月5日(金曜日)~7日(日曜日)に行われます。
【飯坂けんか祭り2018 アクセス・マップ】
場所・・・福島県福島市飯坂町字八幡1番地
*福島交通・飯坂温泉駅
【飯坂けんか祭り2018 概要】
飯坂けんか祭り2018の宮入りでは神輿と提灯に装いを変えた太鼓屋台(長さ約2.5メートル・幅約1.8メートル・担ぎ棒の長さ約7メートル・重さ約1トン)6台が御旅所から飯坂八幡神社に向かい、境内に入ると勇ましい若衆に担がれた太鼓屋台6台が激しくぶつかり合いながら神輿の宮入りを阻みます。ちなみに太鼓は祇園祭(京都・八坂神社)の祇園囃子の流れを汲み、「下がり半」・「三切り」・「流し」・「宮入り」の4種類の打法があるそうです。
太鼓屋台・・・宮元上町・瀧の川・若錦・立綱・横町・梍花
●飯坂けんか祭り2018 日程・スケジュール(要確認)
10月5日
11:00~・・・例大祭
17:20~・・・移御式
10月6日
8:30~・・・神輿渡御(神幸祭)発輿
19:00~・・・宮入り発輿
20:30頃~・・・ぶつかり合い
10月7日
10:30~・・・後鎮祭
*参考・・・飯坂けんか祭り2018日程・飯坂けんか祭り2018日程
【飯坂けんか祭り 歴史・簡単概要】
飯坂けんか祭り(いいさかけんかまつり)は12世紀後半に大鳥城の築城とともに舘山山麓に移された飯坂八幡神社の別当・八幡寺で行われた祭りが起源とも言われています。その後1820年(文政3年)に八幡寺に最も近い上町地区が祭りに太鼓屋台を出して太鼓を打ち鳴らし、神輿と一緒に氏子地域を練り歩くようになったそうです。大正時代末期から昭和初期に上町以外も太鼓屋台を出し、神輿とともに飯坂八幡神社に宮入りするようになりました。その後1933年(昭和8年)の宮入りの際に2つの太鼓屋台がぶつかったことから6台の太鼓屋台が激しくぶつかり合うようになり、けんか祭りと言われるようになったそうです。ちなみに飯坂けんか祭りは岸和田だんじり祭(大阪)と角館のお祭り(秋田)とともに日本三大喧嘩祭りとも言われています。なお飯坂けんか祭りでは五穀豊饒を神に感謝し、氏子の隆昌を祈願します。
*参考・・・飯坂けんか祭り・飯坂けんか祭りwikipedia
【飯坂八幡神社 歴史・簡単概要】
飯坂けんか祭りが行われる飯坂八幡神社(いいさかはちまんじんじゃ)は社伝によると平安時代後期に八幡太郎とも言われた源義家が必勝祈願の為に八幡大神を勧請したのが起源とも言われています。源義家は1056年(天喜4年)に後三年の役に出陣した際、空に長くたなびく八条の雲を見て、守護神である八幡大神が戦勝の験として、源氏の白旗が大空に翻る様を示したと信じたそうです。その後1181年(養和元年)に大鵬城主・佐藤庄治基治が大分・宇佐八幡宮を奉遷して社殿を造営し、武神八幡大神を祀って武器を寄進して武運を祈願しました 1710年(宝永7年)に城内から現在の場所に移され、現在の社殿が造営されました。なお飯坂八幡神社は主祭神に誉田別命(第15代・応神天皇)、相殿に息長足姫命(第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后)・玉依姫命(初代・神武天皇の母)を祀っています。
*参考・・・飯坂八幡神社・飯坂けんか祭り・飯坂八幡神社・飯坂けんか祭りwikipedia
【飯坂けんか祭り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。