五十里湖(紅葉見ごろ10月下旬頃~)栃木紅葉名所
五十里湖
五十里湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。五十里湖は栃木の紅葉名所です。五十里湖の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。五十里湖には湖畔を一周する約4キロの散策コース(約1時間)が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。五十里ダムにはダムサイドに展望台・売店・食堂などがあります。
【五十里湖 アクセスマップ】
場所・・・栃木県日光市五十里
【五十里湖 アクセス・交通】
*野岩鉄道会津鬼怒川線川治温泉駅から湯西川温泉行きバスの場合、五十里ダムサイトバス停(徒歩すぐ)
*日光宇都宮道路今市IC(車約1時間)
【五十里湖 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【五十里湖 時間(要確認)】
自由
【五十里湖 料金(要確認)】
無料
【五十里湖 歴史・簡単概要】
五十里湖(いかりこ)は栃木県日光市五十里にあります。五十里湖は栃木県・福島県の県境を源とする利根川(とねがわ)水系鬼怒川(きぬがわ)の支流・男鹿川(おじかがわ)に堤高約112メートル・堤頂長約261.8メートル・総貯水容量約5,500万立方メートルの重力式コンクリートダム・五十里ダムの建設によってできた人造湖です。ちなみに男鹿川では江戸時代に地震によってせき止められた天然のダム湖があったそうです。五十里湖の名称は江戸(東京)の日本橋から五十里の距離に位置することに由来しています。鬼怒川水系では1924年(大正13年)から洪水調節用ダムの建設が計画され、1941年(昭和16年)にロックフィルダムとして着工されたが、太平洋戦争によって中断し、戦後に場所を変更して五十里ダムが着工され、1956年(昭和31年)に完成しました。ちなみに堤高約112メートルは完成当時日本一の高さを誇っていたそうです。五十里湖は男鹿川沿いと湯西川沿いの二股に分かれてV字をなしています。五十里ダムには資料館があり、五十里湖ではサクラマス釣り・ボート遊びを楽しむことができます。また五十里ダムでは毎年5月5日近くになると鯉のぼりが泳ぐ姿を楽しむことができます。五十里湖には周辺にカエデ・モミジ・ブナなどが分布しています。なお五十里湖は日光国立公園に属しています。
日光市(にっこうし)は栃木県北西部に位置しています。日光市は栃木県の宇都宮市・鹿沼市・那須塩原市・塩谷町、群馬県の沼田市・みどり市・片品村、福島県の南会津町・檜枝岐村に接しています。日光市は利根川水系鬼怒川(きぬがわ)の支流で一級河川・大谷川(だいやがわ)とその支流域に位置し、北西部に標高約2,486メートルの男体山(なんたいさん)など日光火山群があり、西部に標高約2,160メートルの白根山(しらねさん)がそびえ、南部に足尾山地(あしおさんち)があります。日光市は奈良時代の782年(延暦元年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)が四本龍寺(しほんりゅうじ・輪王寺(りんのうじ))を創建し、784年(延暦3年)に勝道上人が中禅寺湖畔に中禅寺を創建しました。日光市は江戸時代初期の1617年(元和3年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康を祀る世界遺産の日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)が建立されるとその門前町、日光街道終着地の宿場町として発展しました。日光市にはいずれも世界遺産である二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)・輪王寺(りんのうじ)や日光連山・中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)・華厳滝(けごんのたき)・竜頭滝(りゅうずのたき)・戦場ヶ原(せんじょうがはら)・湯滝(ゆたき)・湯ノ湖(ゆのこ)などの観光スポットがあります。
*参考・・・五十里湖(アクセス・歴史・・・)
【五十里湖 見どころ・文化財】
五十里湖の見どころは五十里湖の紅葉です。五十里湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジ・ブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【五十里湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0288-22-1525(日光市観光協会)
【五十里湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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