藺牟田池県立自然公園(紅葉見ごろ11月上旬頃~)鹿児島紅葉名所

藺牟田池県立自然公園

藺牟田池県立自然公園

藺牟田池県立自然公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。藺牟田池県立自然公園は鹿児島の紅葉名所です。藺牟田池県立自然公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。藺牟田池県立自然公園では藺牟田池南側の森に散歩道が整備され、紅葉と散策を楽しむことができます。藺牟田池県立自然公園は外輪山と水面に映るモミジが美しいと言われています。

【藺牟田池県立自然公園 アクセスマップ】
場所・・・鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田

【藺牟田池県立自然公園 アクセス・交通】
*JR川内駅(車約40分)

*九州自動車道姶良IC(車約20分)

【藺牟田池県立自然公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【藺牟田池県立自然公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【藺牟田池県立自然公園 料金(要確認)】
有料施設あり

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【藺牟田池県立自然公園 歴史・簡単概要】
藺牟田池県立自然公園(いむたいけけんりつしぜんこうえん)は鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田にあります。藺牟田池県立自然公園は周囲約4キロ・水深約3.5メートルの火山湖である藺牟田池を中心とした自然公園です。藺牟田池は標高約498.8メートルの舟見岳(ふなみだけ)・標高約491メートルの山王岳(さんのうだけ)・標高約508.8メートルの片城山(かたしろやま)・標高約477メートルの遠見ヶ城(とおみがじょう)・標高約432メートルの飯盛山(いいもりやま・藺牟田富士)・標高約485メートルの愛宕山(あたごやま)・標高約462メートルの竜石(たついし)など7つの外輪山に囲まれ、国の天然記念物である泥炭質の浮島が300近くあります。藺牟田池は約50万~35万年前の藺牟田火山の火山活動によって南北約7キロ・東西約4キロの溶岩ドーム群が形成され、その後窪地に水が溜まって形成されたとも言われています。浮島は植物が枯死し 不完全分解物と泥炭によって形成されたとも言われています。藺牟田池県立自然公園にはモミジなどが分布しています。また約2,000本の桜・梅も植えられています。藺牟田池県立自然公園には湖畔に生態系保存資料施設・アクアイムがあり、ボート・サイクリングも楽しめます。ちなみに藺牟田池外輪登山コースは長さ約4.5キロで、約4時間で縦走できるそうです。なお藺牟田池はラムサール条約指定湿地に登録されています。
薩摩川内市(さつませんだいし)は鹿児島県北西部に位置しています。薩摩川内市は鹿児島県内で面積が1番大きく、北薩地区の中心都市です。薩摩川内市は鹿児島市・霧島市・出水市・日置市・阿久根市・姶良市・いちき串木野市・さつま町に接しています。薩摩川内市は九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地(きゅうしゅうさんち)に属する標高約1,417メートルの白髪岳(しらがたけ)南麓を源とする川内川水系の本流で一級河川・川内川(せんだいがわ)中流・下流域に位置し、市街地が九州南西部の川内平野にあり、西側を太平洋西部の東シナ海に面し、海上に甑島列島(こしきしまれっとう)が浮かんでいます。薩摩川内市には旧石器時代の遺跡や古墳時代の集落跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。薩摩川内市は奈良時代に薩摩国国府・国分寺が置かれ、古くから川内川の河港として発達しました。また708年(和銅元年)に第43代・元明天皇の勅命によって泰平寺(たいへいじ)が創建されたとも言われています。薩摩川内市は江戸時代に薩摩藩島津氏直轄領・北郷氏私領・入来院氏私領に分かれました。薩摩川内市には川内原子力発電所があります。
*参考・・・藺牟田池県立自然公園(アクセス・歴史・・・)

【藺牟田池県立自然公園 見どころ・文化財】
藺牟田池県立自然公園の見どころは藺牟田池県立自然公園の紅葉です。藺牟田池県立自然公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは周辺の湖畔です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【藺牟田池県立自然公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0996-25-4700(薩摩川内市観光物産協会)

【藺牟田池県立自然公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
鹿児島紅葉名所・鹿児島紅葉見ごろ

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