井の頭公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

井の頭公園・井の頭恩賜公園
井の頭公園・井の頭恩賜公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。井の頭公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。井の頭公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。井の頭公園では桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)井の頭公園ではボート場があり、ボートの上から井の頭池周辺の桜を楽しむことができます。
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 アクセスマップ】
場所・・・東京都武蔵野市・三鷹市
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 アクセス・交通】
*JR吉祥寺駅(徒歩5分)
*京王井の頭線井の頭公園駅(徒歩約1分)・吉祥寺駅(徒歩約5分)
*中央自動車道調布IC(車約20分)または高井戸IC(車約20分)
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 時間(要確認)】
自由
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 料金(要確認)】
無料
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 歴史・簡単概要】
井の頭公園(いのかしらこうえん)・井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)は東京都武蔵野市と三鷹市にまたがっています。井の頭公園は石神井公園(しゃくじいこうえん)の三宝寺池(さんぽじいけ)と善福寺公園(ぜんぷくじこうえん)の善福寺池(ぜんぷくじいけ)とともに武蔵野三大湧水池に数えられる井の頭池を中心とした面積約411,891平方メートルの都立公園です。井の頭池の名称は江戸幕府3代将軍・徳川家光が命名したと言われています。井の頭池には「上水道の水源」という意味があるとも、「このうえなくうまい水を出す井戸」という意味があるとも言われています。ちなみに徳川家光は鷹狩りの休息の為に井の頭池を見渡す場所に御殿を造営し、御殿山の由来になったとも言われています。井の頭池は江戸時代に江戸に初めてひかれた水道・神田上水の水源で、1898年(明治31年)に改良水道が整備されるまで飲み水として使われていたそうです。井の頭公園は江戸時代に井の頭池とその周辺の林が幕府御用林になっていたが、明治維新後に東京府が買収し、1889年(明治22年)に宮内省の御用林になりました。その後1913年(大正2年)に東京市に下賜され、1917年(大正6年)には恩賜公園として一般公開されました。井の頭公園は井の頭池とその周辺・雑木林と自然文化園のある御殿山・運動施設のある西園・西園の南東にある第二公園の4区域に分かれています。井の頭公園は雑木林と自然文化園のある御殿山が武蔵野市、それ以外が三鷹市に属するそうです。井の頭公園では約250本の桜の木が植えられている井の頭池を含めて、ソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・サトザクラなど約500本の桜の木が植えられています。
*参考・・・井の頭公園・井の頭恩賜公園(アクセス・歴史・・・)
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 見どころ・文化財】
井の頭公園の見どころは井の頭公園の桜です。井の頭公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは池に架かる七井橋です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0422-47-6900(井の頭恩賜公園案内所)
【井の頭公園・井の頭恩賜公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選