亥鼻公園・千葉城(桜見ごろ3月下旬頃~)千葉桜名所
亥鼻公園・千葉城
亥鼻公園・千葉城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。亥鼻公園は千葉の桜名所です。亥鼻公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。亥鼻公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約90本の桜の木が植えられ、千葉城さくら祭りが行われたり、提灯が灯されたりします。天守閣を模した郷土博物館(千葉城・亥鼻城)もライトアップされるそうです。(要確認)
【亥鼻公園・千葉城 アクセスマップ】
場所・・・千葉県千葉市中央区亥鼻1-6
【亥鼻公園・千葉城 アクセス・交通】
*JR本千葉駅(徒歩約10分)
*JR千葉駅からバス・大学病院行きまたは南矢作行きの場合、郷土博物館・千葉県文化会館バス停(徒歩約2分)
*千葉モノレール県庁前駅(徒歩約7分)
*京葉道路貝塚IC(車約15分)
【亥鼻公園・千葉城 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【亥鼻公園・千葉城 時間(要確認)】
自由
【亥鼻公園・千葉城 料金(要確認)】
無料
【亥鼻公園 歴史・簡単概要】
亥鼻公園(いのはなこうえん)は千葉県千葉市中央区亥鼻にあります。亥鼻公園は千葉城とも言われる亥鼻城(いのはなじょう・猪鼻城)跡を整備した歴史公園です。亥鼻城は平安時代後期の1126年(大治元年)に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の重鎮(大御家人)で、千葉氏中興の祖とも言われる千葉常胤(ちばつねたね)の父・千葉常重(ちばつねしげ)が大椎城(おおじじょう)から移って居館を構えたのが始まりです。その後室町時代の1516年(永正13年)に千葉胤直(ちばたねなお)が支族・原胤房(はらたねふさ)によって亥鼻城から追われ、1516年(永正13年)に亥鼻城が落城して廃城になってとも言われています。幕末の1861年(文久元年)に猪鼻山の望月として千葉八景に選ばれました。亥鼻公園は1909年(明治42年)に猪鼻山公園として整備されたのが始まりです。猪鼻山公園は千葉市で戦前に整備された3つの公園(県庁裏公園(羽衣公園)・荒木山公園(千葉公園))の内の1つです。その後1959年(昭和34年)に歴史公園として整備され、1988年(昭和63年)に天守閣を模した千葉市立郷土博物館・いのはな亭(茶室及び庭園)が整備されました。亥鼻公園には大空に鏑矢を放つ千葉常胤の像などがあります。なお亥鼻城跡は千葉市の指定文化財に指定されています。
千葉市(ちばし)は千葉県中西部に位置しています。千葉市は千葉県の県庁所在地で、政令指定都市です。千葉市は日本国内で13番目に人口が多い都市です。千葉市は中央区・花見川区・稲毛区・若葉区・緑区・美浜区の6区から構成され、佐倉市・四街道市・習志野市・八千代市・八街市・東金市・大網白里市・市原市・茂原市に接しています。千葉市は内陸部に埼玉県東部から千葉県北部に及ぶ下総台地(しもうさだいち)が広がり、海岸部には高度経済成長期以降大規模に埋め立てられた埋立地があり、南西部を東京湾に面しています。ちなみにかつての海岸線は現在の国道14号・国道357号・国道16号沿いにあり、遠浅の海が広がっていたそうです。千葉市は平安時代に千葉氏の祖・平常重(ちばつねしげ)が千葉荘を開き、室町時代まで下総国の守護職として支配しました。千葉市は現在臨海部が千葉港を中心とした京葉工業地域の一部で、製鉄所・火力発電所などがあります。また近郊農業も盛んに行われ、落花生は特産品になっています。
*参考・・・亥鼻公園・千葉城(アクセス・歴史・・・)
【亥鼻公園・千葉城 見どころ・文化財】
亥鼻公園の見どころは亥鼻公園の桜です。亥鼻公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【亥鼻公園・千葉城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・043-242-0007(千葉市観光協会)
【亥鼻公園・千葉城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●千葉桜名所・千葉桜見ごろ
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