一碧湖(紅葉見ごろ11月上旬頃~)静岡紅葉名所

一碧湖

一碧湖

一碧湖(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。一碧湖は静岡の紅葉名所です。一碧湖の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~12月下旬頃です。一碧湖には池の周囲約4キロを歩くハイキングコース(約1~2時間)があり、紅葉とハイキングを楽しむことができます。また一碧湖ではボート遊び・バードウォッチング・ヘラブナ釣りも楽しむことができます。

【一碧湖 アクセスマップ)
場所・・・静岡県伊東市吉田

【一碧湖 アクセス・交通】
*JR・伊豆急伊東駅からバス・シャボテン公園行きの場合、一碧湖バス停(徒歩すぐ)

*東名高速道路厚木IC(車約110分)

【一碧湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【一碧湖 時間(要確認)】
確認中

【一碧湖 料金(要確認)】
確認中

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【一碧湖 歴史・簡単概要】
一碧湖(いっぺきこ)は静岡県伊東市吉田にあります。一碧湖は南東から北西に伸びたひょうたん型の火口湖です。一碧湖の名称は1927年(昭和2年)に漢学者・杉山三郊(すぎやまさんこう)が中国北宋の文人・范仲淹(はんちゅうえん)が記した「岳陽楼記( がくようろうのき )」の一節「一碧萬頃(いっぺきばんけい)」から名付けました。ちなみに一碧湖は北西側の大きい池が大池(おおいけ)、市道の橋を挟んで、南東側の小さい池が沼池(ぬまいけ)とも言われています。また一碧湖は伊豆の瞳とも称されています。一碧湖は水面の標高約185メートルで、面積約0.23平方キロ・周囲長約3.7キロ・最大水深約7メートルです。一碧湖はかつては堰止湖と考えられていたこともあったが、約10万3,500年前に起きた伊豆東部火山群の激しい水蒸気爆発によってできた円形の火口と言われ、その後雨水などが溜まったと言われています。一直線上に梅木平火山・門野火山・荻火山があり、同じ岩盤の割れ目上に噴火したものと言われています。一碧湖は大池の西側に十二連島という小島群があり、沼池は沼地や湿地帯で葦などの植物が茂っています。沼池は水位が低いときには大部分が干上がることもあります。一碧湖は静岡県内で唯一チョウジソウが自生しています。また一碧湖には周囲にモミジなども分布しています。一碧湖では昭和初期に与謝野鉄幹・晶子夫妻が訪れて数多くの短歌を残し、その歌碑が湖畔に建てられています。なお一碧湖は1927年(昭和2年)に日本百景に選定されました。
伊東市(いとうし)は静岡県東部に位置しています。伊東市の名称は湯いずる国(伊豆)の東にあるということに由来しています。伊東市は熱海市・伊豆市・伊豆の国市・東伊豆町に接しています。伊東市は太平洋に突き出し、駿河湾(するがわん)と相模灘(さがみなだ)を隔てている伊豆半島のほぼ中央にあり、東側を伊豆半島と房総半島(ぼうそうはんとう)との間にある相模灘に面しています。伊東市は傾斜の厳しい伊豆半島の中で、伊豆東部火山群によって比較的傾斜が緩やかな場所にあります。ただ南部は火山による溶岩流によって絶壁の海岸が多くあります。ちなみに絶壁の海岸などは富士箱根伊豆国立公園(ふじはこねいずこくりつこうえん)に指定されています。伊東市は古くから人が住み、旧石器時代から古墳時代に掛けての芦田原遺跡(あしだはらいせき)・萩坂遺跡(はぎさかいせき)・上ノ坊遺跡(かみのぼういせき)などの遺跡が多く残されています。伊東市では江戸時代初期に猪戸(ししど)・松原・和田の3湯が発見され、江戸時代末期に温泉街が形成されたとも言われ、明治時代(かわばたやすなり)には川端康成・幸田露伴(こうだろはん)などの多くの文人が訪れました。伊東市は戦後に別荘地が開発され、観光施設が集まるようになり、標高約580メートルの大室山(おおむろやま)山麓にある伊豆高原地域が伊豆半島有数の観光地になりました。
*参考・・・一碧湖(アクセス・歴史・・・)

【一碧湖 見どころ・文化財】
一碧湖の見どころは一碧湖の紅葉です。一碧湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~12月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【一碧湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0557-37-6105(伊東観光協会)

【一碧湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡紅葉名所・静岡紅葉見ごろ

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