胆沢川渓谷(紅葉見ごろ10月中旬頃~)岩手紅葉名所

胆沢川渓谷

胆沢川渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。胆沢川渓谷は岩手の紅葉名所です。胆沢川渓谷の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。胆沢川渓谷では胆沢ダムから秋田県境までを結ぶ国道397号線(岩手県大船渡市~秋田県横手市)が焼石連峰ビーチラインとも言われ、紅葉とドライブ・渓谷美を楽しむことができます。

【胆沢川渓谷 アクセスマップ】
場所・・・岩手県奥州市胆沢若柳地内

【胆沢川渓谷 アクセス・交通】
*JR水沢江刺駅(車約40分)
*JR水沢駅(車約30分)

*東北自動車道水沢IC(車約30分)または平泉前沢IC(車約35分)

【胆沢川渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【胆沢川渓谷 時間(要確認)】
確認中

【胆沢川渓谷 料金(要確認)】
確認中

【胆沢川渓谷 歴史・簡単概要】
胆沢川渓谷(いさわがわけいこく)は岩手県奥州市胆沢若柳地内にあります。胆沢川渓谷は青森県の夏泊半島(なつどまりはんとう)から福島県・栃木県の県境の帝釈山地(たいしゃくさんみゃく)に至る奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する標高約1,548メートルの焼石岳(やけいしだけ)北麓を源とし、北上川(きたかみがわ)に注ぐ北上川水系北上川の支流で一級河川・胆沢川(いさわがわ)に形成された渓谷です。胆沢川渓谷は岩盤を東北一の清流とも言われる胆沢川が侵食して渓谷が形成されています。胆沢川渓谷には周辺にブナなどが分布しています。胆沢川渓谷では胆沢ダムから秋田県境までを結ぶ国道397号線(岩手県大船渡市~秋田県横手市)が焼石連峰ビーチラインとも言われ、紅葉のビュースポットになっています。ビーチ(beech)はブナのことです。ちなみに胆沢ダムは2013年(平成25年)11月16日に竣工した堤高約132メートル・堤頂長約723メートル・総貯水容量約1億4,300万立方メートルの中央土質遮水壁型ロックフィルダム(特定多目的ダム)です。胆沢ダムは堤体長が国内最長723メートル、堤体積が全国第2位の全国屈指の巨大ダムです。
奥州市(おうしゅうし)は岩手県南西部に位置しています。奥州市は岩手県内で人口・面積ともに3番目の都市です。奥州市は岩手県の花巻市・北上市・一関市・遠野市・西和賀町・金ケ崎町・平泉町・住田町、秋田県の東成瀬村に接しています。奥州市は東側に岩手・宮城などに広がる北上山地と西側に日本最長の山脈で、東北地方の中央部にある奥羽山脈に挟まれる北上盆地の南部に位置し、岩手県岩手郡岩手町の弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とする北上川水系の本流で一級河川・北上川やその支流である一級河川・胆沢川(いさわがわ)などが流れています。奥州市は802年(延暦21年) に征夷大将軍・坂上田村麻呂が蝦夷開拓の基地として胆沢城を築城しました。奥州市などに広がる日本最大級の扇状地である胆沢扇状地(いさわせんじょうち)は古来大和王権と蝦夷が対立し、802年(延暦21年)に蝦夷が降伏して、鎮守府が多賀城か胆沢城に移されました。その後江戸時代に伊達氏の家臣・留守氏の城下町として発展しました。また水沢は奥州街道が南北を貫き、手倉街道と盛街道が交差する交通の要所で宿場町として栄えました。奥州市は現在岩手県内屈指の穀倉地帯で、市町村別農業生産額がトップです。
*参考・・・胆沢川渓谷(アクセス・歴史・・・)

【胆沢川渓谷 見どころ・文化財】
胆沢川渓谷の見どころは胆沢川渓谷の紅葉です。胆沢川渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは焼石連峰ビーチライン・胆沢ダム・奥州湖眺望台・栗駒焼石ほっとラインです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【胆沢川渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0197-46-0360(胆沢まるごと案内所)

【胆沢川渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ

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