石鎚山・石鎚スカイライン(紅葉見ごろ10月上旬頃~)愛媛紅葉名所
石鎚山・石鎚スカイライン
石鎚山・石鎚スカイライン(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。石鎚山・石鎚スカイラインは愛媛の紅葉名所です。石鎚山・石鎚スカイラインの紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。石鎚山を神体山とする石鎚神社では紅葉が見ごろを迎える時期に石鎚神社もみじまつりが行われています。石鎚神社には本社(口之宮)・成就社(中宮)・頂上社があります。
【石鎚山・石鎚スカイライン アクセスマップ】
場所・・・愛媛県上浮穴郡久万高原町・石鎚国定公園
【石鎚山・石鎚スカイライン アクセス・交通】
*松山道松山ICから石鎚スカイライン(約1時間45分)
【石鎚山・石鎚スカイライン アクセス・駐車場】
駐車場あり
【石鎚山・石鎚スカイライン 時間(要確認)】
時間変動あり
【石鎚山・石鎚スカイライン 料金(要確認)】
無料
【石鎚山・石鎚スカイライン 歴史・簡単概要】
石鎚山(いしづちさん・いしづちやま)は愛媛県上浮穴郡久万高原町などにあります。石鎚山は日本最大級の断層である中央構造線の南で、四国中央部を東西に貫く四国山地西部に位置し、最高峰である標高約1,982メートルの天狗岳(てんぐだけ)・標高約1,974メートルの弥山(みせん)・標高約1,982メートルの南尖峰(なんせんぽう)などから構成されています。石鎚山は近畿以西の西日本で最高峰で、四国の屋根と言われています。石鎚山は第三紀(6,430万年前~260万年前)の1,500万年前頃まで火山として活動し、山体が三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)を覆う安山岩(あんざんがん)から構成されています。石鎚山は古くから山岳信仰の対象とされ、奈良時代には修行道場として知られていました。飛鳥時代に修験道の祖である役行者神変大菩薩(えんのぎょうじゃしんぺんだいぼさつ)・役小角(えんのおづの)、平安時代に真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が修行したとも言われています。ちなみに石鎚山は富士山(静岡県・山梨県)・立山(富山県)・白山(石川県・岐阜県)・大峰山(奈良県)・釈迦ヶ岳(奈良県)・大山(鳥取県)とともに日本七霊山に数えられました。石鎚山には現在も山岳信仰・修験道の拠点となった石鎚山を神体山とする石鎚神社(いしづちじんじゃ)・前神寺(まえがみじ)・極楽寺(ごくらくじ)・横峰寺(よこみねじ)などがあり、試しの鎖(約74メートル)・一の鎖(約33メートル)・二の鎖(約65メートル)・三の鎖(約68メートル)と言われる鎖場があります。ちなみに石鎚神社は伝説によると紀元前63年(崇神天皇第35年)に勧請され、685年(天武天皇14年)に役行者神変大菩薩が開山したとも言われています。また弥山への鎖は近世頃に掛けられたとも言われ、1779年(安永8年)に鎖が切れ、翌1780年(安永9年)に鎖が掛け替えた記録が残されているそうです。石鎚山とその周辺の森林に暖帯林のカシ林・温帯林のブナ林などが分布し、標高1,700メートル以上の亜寒帯林にはダケカンバ林・シラビソ林などが分布しています。石鎚山には面河渓(おもごけい)入口から石鎚山登山口の土小屋まで約18キロの石鎚スカイラインが整備され、山麓下谷駅から山頂成就駅まで約1.8キロの石鎚登山ロープウェイが運行されています。また登山コース(成就社コース・土小屋ルート・面河渓谷コース)も整備されています。なお石鎚山は石鎚国定公園に属し、日本百名山・日本百景に選ばれています。
*参考・・・石鎚山・石鎚スカイライン(アクセス・歴史・・・)
【石鎚山・石鎚スカイライン 見どころ・文化財】
石鎚山・石鎚スカイラインの見どころは石鎚山・石鎚スカイラインの紅葉です。石鎚山・石鎚スカイラインの紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは長尾尾根展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【石鎚山・石鎚スカイライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0892-21-1192(久万高原町観光協会)
【石鎚山・石鎚スカイライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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