石割桜(桜見ごろ4月中旬頃~)岩手桜名所

石割桜

石割桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。石割桜は岩手の桜名所です。石割桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。石割桜は周囲約21メートルの巨大な花崗岩を割って咲く、樹齢350~400年と言われるエドヒガンザクラです。石割桜は樹高約11.0メートル・根回り約4.3メートルです。石割桜は国の天然記念物です。

【石割桜 アクセスマップ】
場所・・・岩手県盛岡市内丸9-1 盛岡地方裁判所敷地内

【石割桜 アクセス・交通】
*JR盛岡駅(徒歩約20分)
*JR盛岡駅からバス・でんでんむしの場合、中央通1丁目バス停(徒歩すぐ)または県庁・市役所前バス停(徒歩すぐ)

*東北自動車道盛岡IC(車約20分)

【石割桜 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【石割桜 時間(要確認)】
8:30~17:45

【石割桜 料金(要確認)】
無料

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【石割桜 歴史・簡単概要】
石割桜(いしわりざくら)とは岩手県盛岡市内丸にあります。石割桜は盛岡地方裁判所前に植えられています。石割桜は江戸時代前期の寛永年間(1624年~1645年)頃に盛岡藩(南部藩)藩主の分家・北監物(きたけんもつ・南部済揖(なんぶさいしゅう))邸の庭園であった言われています。明治時代初期には桜雲石と言われていたそうです。また石割桜には盛岡藩家老の屋敷にあった巨石・花崗岩(かこうがん)が落雷を受けて割れ、その割れ目にエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)の種が入り込みで成長したという伝承も残されています。石割桜は1932年(昭和7年)に盛岡地方裁判所が火災に見舞われた際、石割桜も北側の一部が焼けたが、庭師・藤村治太郎が半纏(はんてん)を水で濡らし、ケガをしながらも石割桜を守ったと言われ、翌春に花を咲かせました。2000年(平成12年)春に樹勢の衰えたことから樹木医が本格的に治療が行われました。ちなみに石割桜では晩秋に寒さと雪の重みによる枝折れなどを防ぐ為、雪囲いが行われているそうです。石割桜は周囲約21メートルの巨大な花崗岩を割って咲く、樹齢350~400年と言われるエドヒガンザクラです。石割桜は樹高約11.0メートル・根回り約4.3メートルです。なお石割桜は1923年(大正12年)に国の天然記念物に指定されました。
盛岡市(もりおかし)は岩手県中部に位置しています。盛岡市は岩手県の県庁所在地です。盛岡の地名は1593年(文禄2年)に「盛る岡 栄える岡」という願いを込めて名付けられたそうです。盛岡市は花巻市・八幡平市・宮古市・滝沢市・雫石町・岩手町・葛巻町・紫波町・矢巾町・岩泉町に接しています。盛岡市は岩手県西部にある北上盆地(きたかみぼんち)北部に位置し、中心部は岩手町の弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とする北上川水系の本流で一級河川・北上川(きたかみがわ)といずれも北上川の支流で、一級河川である雫石川(しずくいしがわ)・中津川(なかつがわ)の合流点にあります。盛岡市は北上盆地による内陸性気候で、夏場と冬場・昼間と夜間との寒暖差が大きく、過去には最高気温37.2℃・最低気温-20.6℃を記録しました。盛岡市には旧石器時代の小石川遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。盛岡市は安土桃山時代に南部氏が盛岡城を築城し、盛岡藩10万石の城下町として繁栄し、北上川水の河港として物資集散地になりました。盛岡市は明治以後に県庁所在地になり、岩手県の政治・経済・交通の中心都市になっています。
*参考・・・石割桜(アクセス・歴史・・・)

【石割桜 見どころ・文化財】
石割桜の見どころは石割桜の桜です。石割桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【石割桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・019-604-3305(盛岡観光コンベンション協会)

【石割桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手桜名所・岩手桜見ごろ

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