岩殿山丸山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)山梨桜名所
岩殿山丸山公園
岩殿山丸山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。岩殿山丸山公園は山梨の桜名所です。岩殿山丸山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。岩殿山丸山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)登山道が整備されています。
【岩殿山丸山公園 アクセスマップ】
場所・・・山梨県大月市賑岡町強瀬81-1
【岩殿山丸山公園 アクセス・交通】
*JR大月駅(徒歩約30分)
*中央自動車道大月IC(車約10分)
【岩殿山丸山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【岩殿山丸山公園 時間(要確認)】
自由
【岩殿山丸山公園 料金(要確認)】
無料
【岩殿山丸山公園 歴史・簡単概要】
岩殿山丸山公園(いわどのさんまるやまこうえん)は山梨県大月市賑岡町強瀬にあります。岩殿山丸山公園はJR大月駅・桂川(かつらがわ)北側で、大月のシンボルである標高約634メートルの岩殿山中腹に整備された公園です。岩殿山は「甲斐国志(かいこくし)」によると平安時代初期の806年(大同元年)に天台宗(てんだいしゅう)岩殿山円通寺(えんつうじ)が創建され、岩殿権現・七社権現(七社明神)と言われました。鎌倉時代に京都・聖護院(しょうごいん)末の修験道(しゅげんどう)の行場(ぎょうば)として栄えました。ちなみに岩殿山南側は鏡岩(かがみいわ)とも言われる礫岩(れきがん)が露出した高さ約150メートルの崖で、狭い平坦地を挟んで、急角度で桂川まで落ち込んでいます。戦国時代(室町時代後期)の1530年代に武田氏の重臣・小山田氏(おやまだし)が岩殿山城が築城したと言われています。岩殿山城は南側・東側・西側の三面が断崖絶壁で、北側も急峻な地形であることから東国の城郭の中でも屈指の堅固さを持っていました。1582年(天正10年)に織田信長・徳川家康の連合軍が甲斐に侵攻すると武田勝頼は甲州市大和町の天目山(てんもくざん)で自害して武田氏は滅亡し、小山田信茂は甲斐善光寺(ぜんこうじ)で処刑されて小山田氏は滅亡しました。岩殿山丸山公園からは「富士の眺めが日本一美しい街、大月市」にふさわしい富士山が見られ、関東の富士見百景に選ばれています。岩殿山には桜・ツツジ・サツキなどが分布しています。
大月市(おおつきし)は山梨県東部(郡内地方)に位置しています。大月市の名称は三島神社(みしまじんじゃ)境内に植えられている大ケヤキが大槻 (おおつき) と言われていたことに由来しています。大月市は上野原市・都留市・甲州市・笛吹市・富士河口湖町・小菅村に接しています。大月市は富士五湖(本栖湖(もとすこ)・精進湖(しょうじこ)・西湖(さいこ)・河口湖(かわぐちこ))のひとつである山中湖(やまなかこ)を源とする相模川水系の本流で一級河川・相模川(さがみがわ)の山梨県上流部である桂川(かつらがわ)中流域に位置し、市域の大部分が群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県の1都5県に広がる秩父山地(ちちぶさんち)に占められています。大月市には縄文時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。大月市は古く養蚕(ようさん)が盛んで、甲斐絹(かいき)を産する産地でした。大月市は江戸時代に桂川(かつらがわ)と笹子川(ささごかわ)の合流点にある中心市街が甲州街道の宿場町になり、夏場に富士講(ふじこう)の往来で栄えました。大月市は1902年(明治35年)にJR中央線(甲武鉄道)・1929年(昭和4年)に富士急行が開通し、1969年(昭和44年)に中央自動車道が整備され、現在も交通の要衝になっています。
*参考・・・岩殿山丸山公園(アクセス・歴史・・・)
【さくら温泉通り 見どころ・文化財】
岩殿山丸山公園の見どころは岩殿山丸山公園の桜です。岩殿山丸山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【岩殿山丸山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0554-22-2942(大月市観光協会)
【岩殿山丸山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山梨桜名所・山梨桜見ごろ
テスト