岩倉峡公園(紅葉見ごろ11月中旬頃)三重紅葉名所
岩倉峡公園
岩倉峡公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。岩倉峡公園は三重の紅葉名所です。岩倉峡公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。岩倉峡では木津川(きづがわ)沿いに遊歩道・川辺の散歩道が整備され、紅葉と散策を楽しむことができます。なお岩倉峡公園には公園を一望できる見晴らしの丘があり、紅葉と眺望を楽しむことができます。
【岩倉峡公園 アクセスマップ】
場所・・・三重県伊賀市西高倉6358-1
【岩倉峡公園 アクセス・交通】
*伊賀鉄道上野市駅からバスの場合、岩倉バス停(徒歩約20分)
*名阪国道大内IC(車約10分)
【岩倉峡公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【岩倉峡公園 時間(要確認)】
有料施設あり
【岩倉峡公園 料金(要確認)】
有料施設あり
【岩倉峡公園 歴史・簡単概要】
岩倉峡公園(いわくらきょうこうえん)は三重県伊賀市西高倉にあります。岩倉峡公園は三重県中部を南北に連なる布引山地(ぬのびきさんち)の一部で、伊賀市東部から津市西部に広がる標高700~800メートルの青山高原(あおやまこうげん)を源とする淀川(よどがわ)水系の木津川(きづがわ)に形成された岩倉峡にある公園です。岩倉峡は木津川とその支流・服部川(はっとりがわ)の合流地点付近に架かる岩倉大橋から下流約4キロに木津川の穿入(せんにゅう)による深さ約80メートルの渓谷が形成され、大小の奇岩・瀬・淵などが続いています。岩倉峡はアユなどの渓流釣りで知られているそうです。岩倉峡公園・岩倉峡にはモミジやヤマザクラなどが分布しています。岩倉峡公園には高さ約36メートル・長さ約118メートルの吊橋である岩倉峡しあん橋(思案橋)や見晴らしの丘・キャンプ場・アスレチック施設・ジャンボ遊具・トリム広場・アスレチック広場・雨でも楽しめるバーベキュードームなどがあります。ちなみにバーベキュードームには12基のテーブルセットが用意されているそうです。
伊賀市(いがし)は三重県北西部に位置しています。伊賀市は三重県の亀山市・津市・名張市、滋賀県の甲賀市、京都府の南山城村、奈良県の奈良市・山添村に接しています。伊賀市は北東部の鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)・北西部の信楽台地(しがらきだいち・南西部の大和高原(やまとこうげん・室生火山群(むろうかざんぐん))・南東部の布引山地(ぬのびきさんち)に囲まれた上野盆地(うえのぼんち)に位置し、青山高原(あおやまこうげん)を源とする淀川(よどがわ)水系の木津川(きづがわ)・服部川(はっとりがわ)などが流れています。伊賀市は低地・台地が少なく、丘陵地が多い地域です。伊賀市は典型的な内陸性気候で、一日の寒暖差が大きく、夏の蒸し暑くと冬の底冷えが厳しいのが特徴です。伊賀市は奈良・京都に隣接し、京都・奈良・伊勢を結ぶ大和街道(奈良街道)・伊賀街道・初瀬街道が通じる交通の要衝でした。伊賀市は江戸時代に伊賀上野藩(藤堂家)の城下町、伊勢神宮への宿場町として栄えました。伊賀上野藩の城下町は碁盤状に区画され、小京都に数えられています。なお伊賀市は江戸時代に江戸幕府の隠密として活躍した伊賀忍者の里・松尾芭蕉(まつおばしょう)生誕の地として知られ、忍者屋敷や松尾芭蕉の生家などがあります。
*参考・・・岩倉峡公園(アクセス・歴史・・・)
【岩倉峡公園 見どころ・文化財】
岩倉峡公園の見どころは岩倉峡公園の紅葉です。岩倉峡公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは木津川沿いの遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【岩倉峡公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0595-22-0511(伊賀市文化都市協会)
【岩倉峡公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●三重紅葉名所・三重紅葉見ごろ
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