石清水八幡宮(桜見ごろ3月下旬頃~)京都桜名所
石清水八幡宮
石清水八幡宮(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。石清水八幡宮は京都の桜名所です。石清水八幡宮の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。石清水八幡宮にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・シダレザクラ・ヤエザクラなど約2,000本の桜の木が植えられ、男山桜まつりが行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。(要確認)
【石清水八幡宮 アクセスマップ】
場所・・・京都府八幡市八幡高坊30
【石清水八幡宮 アクセス・交通】
*京阪電鉄京阪本線八幡市駅(徒歩約5分)(下院)
*京阪電鉄京阪本線八幡市駅から男山ケーブル・男山山上駅(徒歩約5分)(上院)
*名神高速道路大山崎IC(車約10分)
【石清水八幡宮 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【石清水八幡宮 時間(要確認)】
不定期(1月1日~1月19日)
6:30~18:00(1月20日~3月31日)
5:30~18:30(4月1日~9月30日)
6:00~18:00(10月1日~10月31日)
6:30~18:00(11月1日~12月30日)
6:30~23:00(12月31日)
【石清水八幡宮 料金(要確認)】
無料
【石清水八幡宮 歴史・簡単概要】
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は京都府八幡市八幡高坊にあります。石清水八幡宮は平安時代初期の859年(貞観元年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海の弟子で、南都(奈良)大安寺(だいあんじ)の僧・行教和尚(ぎょうきょうおしょう)が豊前国(大分)宇佐八幡宮(うさはちまんぐう・宇佐神宮)に籠って日夜熱祷を捧げ、八幡大神の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との託宣により、同年859年(貞観元年)に標高約123メートルの男山の峯に神霊を奉安したのが起源です。翌860年(貞観2年)4月3日に朝廷(第56代・清和天皇)が同所に八幡造(はちまんづくり)の社殿(六宇の宝殿(ろくうのほうでん))を造営しました。平安時代中期の939年(天慶2年)に起こった平将門(たいらのまさかどのらん)・藤原純友(ふじわらのすみとものらん)の乱(承平天慶の乱(じょうへいてんぎょうのらん))の際に朝廷から請願があり、八幡大神の神威よって速やかに平定されたことから国家鎮護の社として、皇室の崇敬が益々厚くなり、第64代・円融天皇の行幸以来、歴代天皇の行幸(ぎょうこう)や歴代上皇の御幸(ごこう)が240余度にもなり、伊勢神宮(いせじんぐう)に次ぐ第2の宗廟とも称されました。また石清水八幡宮は足利氏・徳川氏・今川氏・武田氏などの源氏諸氏族から氏神として崇敬され、武神・弓矢の神・必勝の神ともされました。ちなみに織田信長は1579年(天正7年)12月に山崎宝積寺(ほうしゃくじ)に雨宿りした際に木製の雨樋が朽ちて雨漏りしていることを聞いて修理を命じ、翌1580年(天正8年)8月に木製から唐金の雨樋に造り替えさせました。なお石清水八幡宮は中御前に誉田別命 (ほんだわけのみこと・第15代応神天皇)、西御前に比咩大神 (ひめおおかみ・宗像三女神(多紀理毘売命(たぎりびめ)・市寸島姫命(いちきしまひめ)・多岐津比売命(たぎつひめ)))、東御前に息長帯姫命 (おきながたらしひめのみこと・神功皇后)を祀っています。
*参考・・・石清水八幡宮(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【石清水八幡宮 見どころ・文化財】
石清水八幡宮の見どころは石清水八幡宮の桜です。石清水八幡宮の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。なお国宝である本社10棟(本殿(内殿及び外殿)・摂社武内社本殿・瑞籬・幣殿及び舞殿・楼門・東門・西門・廻廊3棟)も見どころです。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【石清水八幡宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-981-3001(石清水八幡宮)
【石清水八幡宮 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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