時代祭10/22（日程・時間・・・）

時代祭

時代祭2018は2018年10月22日に行われます。時代祭では笛・太鼓を奏でる山国隊を先頭に2基の鳳輦など約2,000名・約2キロに渡る時代行列が京都御所・建礼門前から丸太町通・烏丸通・御池通・河原町通・三条通・神宮通などを経由し、平安神宮までの約4.5キロを巡行します。鳳輦は平安神宮到着後に大極殿に奉安されます。

【時代祭2018　日程・時間（要確認）】
時代祭2018は2018年（平成30年）10月22日（月曜日）12:00から行われます。悪天候の場合には翌23日（火曜日）に順延されます。

【時代祭2018　アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岡崎西天王町97

●平安神宮・・・地下鉄東西線・東山駅、岡崎公園美術館・平安神宮前バス停
●京都御所（京都御苑）・・・地下鉄烏丸線・丸太町駅

【時代祭2018　概要】
時代祭2018では笛・太鼓を奏でる山国隊を先頭に2基の鳳輦（ほうれん）など約2,000名・約2キロに渡る時代行列が京都御所・建礼門前（京都御苑）から丸太町通・烏丸通・御池通・河原町通・三条通・神宮通などを経由し、平安神宮までの約4.5キロを巡行します。鳳輦は平安神宮到着後に大極殿に奉安されます。なお山国隊は1868年（明治元年）の王政復古の大号令に呼応して結成された農兵隊・維新勤皇山国隊に由来しています。
明治維新時代・・・維新勤王隊列・維新志士列・七卿落
江戸時代・・・徳川城使洛列・江戸時代婦人列
安土桃山時代・・・豊公参朝列・織田公上洛列
室町時代・・・室町幕府執政列・室町洛中風俗列
吉野時代・・・楠公上洛列・中世婦人列
鎌倉時代・・・城南流鏑馬列
藤原時代・・・藤原公卿参朝列・平安時代婦人列
延暦時代・・・延暦武官行進列・延暦文官参朝列
神幸列・・・神饌講社列・前列・神行列・白川女献花列・弓箭組列

●時代祭2018　日程・スケジュール（要確認）
10月22日
京都御所建礼門前出発（12:00）～堺町御門（12:15）～烏丸丸太町（12:30）～烏丸御池（12:50）～河原町御池（13:20）～河原町三条（13:30）～三条大橋 （13:40）～三条神宮道（14:10）～平安神宮（14:30）

*参考・・・時代祭2018日程

【時代祭　歴史・簡単概要】
時代祭（じだいまつり）は1895年（明治28年）の平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する為に始められました。ちなみに時代祭は第50代・桓武天皇が794年（延暦13年）に長岡京から平安京に都を移し、平安京に入った言われる10月22日に行われ、10月22日は京都の誕生日とも言われています。時代祭は当初6列・約500名規模で始まりました。時代祭の衣裳・調度・祭具は時代考証の上、京都が千年の歴史で培ってきた伝統工芸技術の粋を集めて復元されました。なお時代祭は5月の葵祭・7月の祇園祭とともに京都三大祭り、五山送り火とともに京都四大行事と言われています。
*参考・・・時代祭・時代祭wikipedia

【平安神宮　歴史・簡単概要】
時代祭を行う平安神宮（へいあんじんぐう）は1893年（明治26年）9月3日に地鎮祭が行われ、1895年（明治28年）3月15日に平安遷都1100年を記念して、平安遷都のおや神様である第50代・桓武天皇を祭神として創建されました。京都は幕末の動乱や東京への遷都によって荒廃・衰退し、経済・文化の復興を目的とした第4回内国勧業博覧会の目玉として、平安神宮は平安遷都当時の宮城である大内裏（だいだいり）の一部を復元して創建されました。ちなみに当初大内裏があった千本丸太町に計画されたが、用地取得に失敗して現在の場所に創建されることになりました。その後皇紀2600年に当たる1940年（昭和15年）に平安京有終の天皇である第121代・孝明天皇を合わせて祀りました。なお平安神宮は東本殿に桓武天皇、西本殿に孝明天皇を祀っています。
*参考・・・平安神宮・時代祭・平安神宮・時代祭wikipedia

【時代祭2018　備考】
*イベント・お祭りなどの情報（日程・場所・内容など）は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
*参考・・・時代祭・時代祭日程