陣馬山(紅葉見ごろ11月下旬頃)神奈川紅葉名所
陣馬山
陣馬山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。陣馬山は神奈川の紅葉名所です。陣馬山の紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。陣馬山は標高約599メートルの高尾山(たかおさん)から標高約842メートルの臼杵山(うすきやま)を結ぶ奥高尾縦走路(おくたかおじゅうそうろ)の中にあり、紅葉とハイキングなどを楽しむことができます。
【陣馬山 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県相模原市緑区佐野川
【陣馬山 アクセス・交通】
*JR藤野駅(徒歩約2時間10分)
*JR藤野駅から津久井神奈交バスの場合、陣馬登山口バス停(徒歩約1時間20分)
【陣馬山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【陣馬山 時間(要確認)】
自由
【陣馬山 料金(要確認)】
無料
【陣馬山 歴史・簡単概要】
陣馬山(じんばさん)は神奈川県相模原市緑区などにあります。陣馬山は相模原市緑区と東京都八王子市の境界にある標高約854.8メートルの山です。陣馬山はかつて陣場山の字が使われていました。陣場山の名称は武田氏が北条氏の滝山城(たきやまじょう)を攻める際に陣を張ったことに由来するとも言われています。(諸説あり)陣馬山は群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県にまたがり、関東地方と中部地方を隔てる関東山地(かんとうさんち)東縁に位置し、頂上が広く平坦なことから陣馬高原とも言われています。ちなみに頂上には富士山に向かっていななく白馬像が建てられています。陣馬山は360度の眺望を見ることができ、都心の超高層ビル群・標高約3,776メートルの富士山・標高約1,673メートルの丹沢山地(たんざわさんち)・標高約2,601メートルの秩父山地(ちちぶさんち)だけでなく、遠くに標高約877メートルの筑波山・房総半島まで望むことができます。陣馬山にはケヤキ・カエデ・ナラ・ブナ・モミジなどが分布しています。陣馬山近くには陣馬の湯などがあります。なお陣馬山は東京都立高尾陣場自然公園・神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定され、関東の富士見百景・かながわの景勝50選・八王子八十八景にも選ばれています。
相模原市(さがみはらし)は神奈川県北部に位置しています。相模原市は政令指定都市で、神奈川県内で横浜市・川崎市についで3番目に人口が多い都市です。相模原市は緑区・中央区・南区から構成され、神奈川県の座間市・大和市・厚木市・愛川町・清川村・山北町、東京都の町田市・八王子市・檜原村、山梨県の上野原市・道志村に接しています。区の数は政令指定都市の中で静岡県静岡市と並んで最も少ないそうです。相模原市は富士五湖(本栖湖・精進湖・西湖・河口湖)のひとつである山中湖(やまなかこ)を源とし、相模湾(さがみわん)に注ぐ相模川水系の本流で一級河川・相模川(さがみがわ)左岸に位置し、相模川と多摩丘陵に挟まれたほぼ長三角形の洪積台地・相模原台にあります。相模原市は江戸時代前期頃から新田開発が行われ、明治時代前期に横浜港から海外に輸出する生糸を生産する養蚕地帯だったが、1940年(昭和15年)頃から陸軍の軍用地として都市化し、太平洋戦争後に工業団地・住宅地として発達しました。相模原市は交通の利便性がよいこともあり、東京のベッドタウンとして人口が増加しました。
*参考・・・陣馬山(アクセス・歴史・・・)
【陣馬山 見どころ・文化財】
陣馬山の見どころは陣馬山の紅葉です。陣馬山の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。紅葉の見ごろにケヤキ・カエデ・ナラ・ブナ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山頂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【陣馬山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 042-687-5581(藤野観光案内所ふじのね)
【陣馬山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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