慈雲寺のイトザクラ(桜見ごろ3月下旬頃~)山梨桜名所

慈雲寺のイトザクラ

慈雲寺のイトザクラ

慈雲寺のイトザクラ(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。慈雲寺のイトザクラは山梨の桜名所です。慈雲寺のイトザクラの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。慈雲寺のイトザクラは樹齢300年以上で、樹高約15.0メートル・幹の目通り約3.2メートルです。枝張りは南北約18メートル・東西約20メートルになります。ライトアップが行われています。(要確認)

【慈雲寺のイトザクラ アクセスマップ】
場所・・・山梨県甲州市塩山中荻原352

【慈雲寺のイトザクラ アクセス・交通】
*JR塩山駅からバス・二本木経由大菩薩の湯線の場合、大藤小前バス停(徒歩約3分)

*中央自動車道勝沼IC(車約20分)

【慈雲寺のイトザクラ アクセス・駐車場】
駐車場あり

【慈雲寺のイトザクラ 時間(要確認)】
9:00~17:00

【慈雲寺のイトザクラ 料金(要確認)】
志納

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【慈雲寺のイトザクラ 歴史・簡単概要】
慈雲寺のイトザクラ(じうんじのイトザクラ)は山梨県甲州市塩山中荻原にあります。慈雲寺は南北朝時代の暦応年間(1338~1342年)に京都と鎌倉を往き来した京都・天龍寺(てんりゅうじ)開山である夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)が創建したと言われています。夢窓疎石は甲斐・平塩寺(へいえんじ)で修行し、山梨市の浄居寺(じょうごじ)・甲州市の恵林寺(えりんじ)なども創建しました。江戸時代中期頃にイトザクラ(糸桜)が植えられたとも言われています。江戸時代末期(幕末)に白巖和尚(はくがんおしょう)が寺子屋(私塾)を設け、明治時代に本堂内に学校を開いて地域の教育に貢献し、地域教育発祥の地とも言われています。ちなみに小説家・樋口一葉(ひぐちいちよう)の両親(樋口則義・古屋多喜)が寺子屋で学んだと言われています。慈雲寺は臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺(みょうしんじ)派の寺院で、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を本尊として祀っています。慈雲寺は甲斐百八霊場の第十番札所になっています。慈雲寺のイトザクラは樹齢300年以上で、樹高約15.0メートル・幹の目通り約3.2メートルです。枝張りは南北約18メートル・東西約20メートルになります。慈雲寺にはツツジ・山茶花・椿・百日紅・銀木せい・菩提樹なども植えられ、花の寺とも言われています。なお慈雲寺のイトザクラは山梨県の天然記念物に指定されています。
甲州市(こうしゅうし)は山梨県北東部に位置しています。甲州市は山梨県の大月市・山梨市・笛吹市・小菅村・丹波山村、埼玉県の秩父市に接しています。甲州市は山梨県中央部に広がる甲府盆地北東部に位置し、北東部に標高約1,953メートルの笠取山(かさとりやま)・標高約2,057メートルの大菩薩嶺(だいぼさつれい)・標高約1,897メートルの大菩薩峠(だいぼさつとうげ)などの秩父山系の山々があり、南部に一級河川・笛吹川(ふえふきがわ)とその支流である重川(おもかわ)・日川(にっかわ)などによって形成された複合扇状地が広がっています。甲州市は市域の大半が山地・丘陵地です。甲州市は山梨県内で甲府市と並んで夏の暑さが厳しくなります。甲州市は塩山が青梅街道(甲州脇往還)の宿場町、勝沼が甲州街道の宿場町として発展しました。また勝沼は甲州ブドウの発祥地で、ワイン醸造が最初に始まったとも言われています。勝沼ではブドウやモモ・スモモ・カキ・サクランボなどの果樹栽培が盛んに行われ、ワイン醸造を行うワイナリーやブドウ狩りの観光農園が多くあります。
*参考・・・慈雲寺のイトザクラ(アクセス・歴史・・・)

【慈雲寺のイトザクラ 見どころ・文化財】
慈雲寺のイトザクラの見どころは慈雲寺のイトザクラです。慈雲寺のイトザクラの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【慈雲寺のイトザクラ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0553-32-2111(甲州市観光商工課)

【慈雲寺のイトザクラ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山梨桜名所・山梨桜見ごろ

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