
定光寺公園
定光寺公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。定光寺公園は愛知の桜名所です。定光寺公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。定光寺公園には六角堂を配した正伝池(しょうでんいけ)の周囲にソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【定光寺公園 アクセスマップ】
場所・・・愛知県瀬戸市定光寺町
【定光寺公園 アクセス・交通】
*JR定光寺駅(徒歩約15分)
*東海環状自動車道せと品野IC(車約15分)
【定光寺公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【定光寺公園 時間(要確認)】
自由
【定光寺公園 料金(要確認)】
無料
【定光寺公園 歴史・簡単概要】
定光寺公園(じょうこうじこうえん)は愛知県瀬戸市定光寺町にあります。定光寺公園は定光寺に隣接して整備された公園です。定光寺公園は一帯の山林が愛知高原国定公園に属しています。ちなみに定光寺は1336年(建武3年)に覚源禅師(かくげんぜんじ・平心處齊(へいしんしょさい))が領主で、大平山城主・水野致国(みずのむねくに)と美濃国小田の山内入道を開基檀越に臨済宗建長寺(けんちょうじ)派の寺院として創建したのが始まりとも言われ、1649年(慶安2年)に喝堂全用が臨済宗妙心寺(みょうしんじ)派の寺院として再興し、1650年(慶安3年)に尾張藩初代藩主で、尾張徳川家の始祖・徳川義直(とくがわよしなお)が亡くなると境内に隣接する山林に源敬公廟(げんけいこうびょう・徳川義直廟墓)が造営されました。源敬公廟は定光寺の本堂(無為殿(むいでん))とともに重要文化財に指定されています。定光寺公園には弁財天を祀る六角堂を配した正伝池(しょうでんいけ)の周囲にソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられています。なお定光寺公園は桜の名所だけでなく、紅葉の名所ともされ、名古屋の奥座敷とも言われる景勝地です。
瀬戸市(せとし)は愛知県北西部に位置しています。瀬戸市は愛知県の名古屋市・春日井市・尾張旭市・豊田市・長久手市、岐阜県の多治見市・土岐市に接しています。瀬戸市は愛知県中西部で、濃尾平野東側にある尾張丘陵に位置し、北部・東部・南東部に山地があり、市域の中心部を庄内川(しょうないがわ)水系の矢田川(やだがわ)の支流で一級河川・瀬戸川が東西に流れています。瀬戸市は新第三紀鮮新世(約500万年前~約258万年前)の地層などからなる尾張丘陵が瀬戸層群に良質の陶土を含み、平安時代後期(10世紀頃)から焼き物作りが始まったとも言われています。瀬戸市は鎌倉時代の1228年(安貞2年)に中国・宋の窯業技術を学んだ加藤四郎左衛門景正(かとうかげまさしろうざえもん・藤四郎(とうしろう))が陶器の製造を開始し、江戸時代に尾張藩(尾張徳川家)の直轄領となって陶器の製造が藩の独占産業になり、1807年(文化4年)に加藤民吉(かとうたみきち)が肥前有田の技法を導入して磁器の製造を開始しました。瀬戸市では明治時代以降に玩具・置物・和洋食器などを中心とした近代的窯業都市として発展しました。ちなみに瀬戸物(せともの)という名称は地名の瀬戸に由来しています。
*参考・・・定光寺公園(アクセス・歴史・・・)
【定光寺公園 見どころ・文化財】
定光寺公園の見どころは定光寺公園の桜です。定光寺公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは笠岩橋です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【定光寺公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0561-85-2730(瀬戸市まるっとミュージアム観光協会)
【定光寺公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●愛知桜名所・愛知桜見ごろ

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