浄専寺のしだれ桜(桜見ごろ3月下旬頃~)宮崎桜名所
浄専寺のしだれ桜
浄専寺のしだれ桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。浄専寺のしだれ桜は宮崎の桜名所です。浄専寺のしだれ桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。浄専寺のしだれ桜は樹齢250年~300年で、高さ約15メートル・根元周囲約2.8メートルです。浄専寺のしだれ桜では桜の見ごろにライトアップが行われます。(要確認)
【浄専寺のしだれ桜 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所宮の原8701
【浄専寺のしだれ桜 アクセス・交通】
*JR日豊本線延岡駅から特急バス・熊本行きの場合、五ヶ瀬町役場前バス停(車約5分)
*九州中央自動車道山都中島西IC(車約50分)
【浄専寺のしだれ桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【浄専寺のしだれ桜 時間(要確認)】
不明
【浄専寺のしだれ桜 料金(要確認)】
不明
【浄専寺のしだれ桜 歴史・簡単概要】
浄専寺(じょうせいじ)のしだれ桜は宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所宮の原にあります。浄専寺は江戸時代前期の1615年(元和元年)に豊臣の遺臣・後藤孫太夫(ごとうまごだゆう)が創建したとも言われています。江戸時代中期に浄専寺第9代住職・釈戒肇 (しゃくかいちょう)師が本山である京都・本願寺(ほんがんじ)に参った際、京都・祇園から桜の苗木を持ち帰り、しだれ桜を植えたと言われています。ちなみに祇園から持ち帰った親木は1947年(昭和22年)に枯れ、現在2代目が後を継いでいます。また子木・孫木は浄専寺だけでなく、五ケ瀬町内に約300本余、そして郡内・県内・熊本県内にも植えられています。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく・神仏分離)によって廃寺になったが、1879年(明治12年)に門信徒の熱烈な復興運動で再興されました。ただ本堂は消失して仮御堂であったことから1894年(明治27年)に再建が始まり、1898年(明治31年)に現在の本堂が完成しました。その後明治10年代に庫裏、1955年(昭和30年)に山門・鐘楼、1973年(昭和48年)に無量寿堂(三重塔)が完成しました。浄専寺のしだれ桜はウバヒガンの変種で、樹齢250年~300年とも言われています。浄専寺のしだれ桜は高さ約15メートル・根元周囲約2.8メートルです。なお浄専寺のしだれ桜は宮崎県の天然記念物に指定されています。
五ヶ瀬町(ごかせちょう)は宮崎県北西部に位置しています。五ヶ瀬町の町名は五ヶ瀬川に由来しています。五ヶ瀬町は高千穂町(たかちほちょう)・日之影町(ひのかげちょう)とともに西臼杵郡(にしうすきぐん)を構成し、宮崎県の高千穂町・諸塚村・椎葉村、熊本県の山都町に接しています。五ヶ瀬町は九州の中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地中央部に位置し、九州山地に属する標高約1,684メートルの向坂山(むこうざかやま)東麓を源とし、フィリピン海(北西太平洋)に属する日向灘(ひゅうがなだ)に注ぐ一級河川・五ヶ瀬川(ごかせがわ)最上流部にあり、五ヶ瀬川・三ヶ所川(さんかしょがわ)などが流れています。五ヶ瀬町は全体的に標高が高く、山林が大部分を占めています。ちなみに五ヶ瀬町は気候が冷涼で、過去に猛暑日・熱帯夜が観測されたことは一度もないそうです。五ヶ瀬町には日本最南端にある天然スキー場であるハイランドスキー場があります。五ヶ瀬町は古くは高千穂の三田井氏の領地で、安土桃山時代に延岡藩領になりました。五ヶ瀬町は中心地が五ヶ瀬川沿いの鞍岡と三ヶ所川沿いの三ヶ所で、鞍岡・三ヶ所は熊本県山都町の中心地である馬見原を経由して結ばれています。五ヶ瀬町では林業やお茶・シイタケ・ピーマン・トマトなどの栽培が盛んです。
*参考・・・浄専寺のしだれ桜(アクセス・歴史・・・)
【浄専寺のしだれ桜 見どころ・文化財】
浄専寺のしだれ桜の見どころは浄専寺のしだれ桜の桜です。浄専寺のしだれ桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【浄専寺のしだれ桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0982-82-1200(ごかせ観光協会)
【浄専寺のしだれ桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮崎桜名所・宮崎桜見ごろ
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