松本市城山公園(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所

松本市城山公園

松本市城山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。城山公園は長野の桜名所です。城山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。城山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約500本の桜の木が植えられ、松本観光桜まつり・ライトアップが行われています。(要確認)城山公園は松本平と北アルプスの展望台とも言われています。

【松本市城山公園 アクセスマップ】
場所・・・長野県松本市蟻ヶ崎1219

【松本市城山公園 アクセス・交通】
*JR松本駅・松本バスターミナルからバス・アルプス公園線の場合、開松バス停(徒歩約5分)

*長野自動車道松本IC(車約15分)

【松本市城山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【松本市城山公園 時間(要確認)】
自由

【松本市城山公園 料金(要確認)】
無料

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【松本市城山公園 歴史・簡単概要】
松本市城山公園(じょうやまこうえん)は長野県松本市蟻ヶ崎にあります。城山公園は犬甘城跡(いぬかいじょうせき)に整備された公園です。犬甘城は南北朝時代の正平年間(1346年~1370年)に信濃守護・小笠原氏(おがさわらし)に仕えた犬甘氏(いぬかいし)が小笠原氏の本城・林城(はやしじょう)の支城として築城したと言われています。戦国時代(室町時代後期)の1550年(天文19年)に甲斐守護・武田信玄(たけだしんげん)が松本に侵攻し、林城・深志城(ふかしじょう・松本城)・岡田城(おかだじょう)・桐原城(きりはらじょう)・山家城(やまべじょう)が相次いで自落(じらく)し、信濃守護・小笠原長時(おがさわらながとき)が村上義清(むらかみよしきよ)もとに落ち延び、犬甘城城主・犬甘政徳(いぬかいまさのり)が武田勢に抵抗したが、武田四天王に数えられた馬場信房(ばばのぶふさ)の計略で落城し、その後廃城になったとも言われています。江戸時代後期の1842年(天保13年)に信濃松本藩第8代藩主で、戸田松平家13代・松平光庸(まつだいら みつつね)が領民から幕府領御預100年の祝賀を受け、翌1843年(天保14年)にその報謝として犬甘城跡に桜・楓を植樹して領民に開放しました。城山公園は1875年(明治8年)10月に長野県内最初の公園のひとつに指定されました。
松本市(まつもとし)は長野県中西部(中信地方)に位置しています。松本市は長野県内で最も面積が広い都市です。松本市は長野県の塩尻市・安曇野市・大町市・岡谷市・上田市・下諏訪町・山形村・朝日村・筑北村・長和町・青木村・木曽町・木祖村、岐阜県の高山市に接しています。松本市は長野県中西部で、信濃川水系の一級河川・犀川(さいがわ)流域にある松本盆地に位置し、東側に美ヶ原(うつくしがはら)などの2,000メート級の筑摩山地(ちくまさんち)、西側に北アルプスなどの3,000メート級の飛騨山脈(ひださんみゃく)があります。西部には上高地・乗鞍高原の玄関口である波田地区や北アルプスの麓を流れる清流・梓川(あずさがわ・犀川)周辺には梓川地区があります。ただ松本市の市域は5,000万年前は海底にあったそうです。松本市は奈良時代末期に信濃国の国府が置かれ、鎌倉時代に信濃国守護館が置かれました。その後1590年(天正18年)に松本藩の藩祖・石川数正(いしかわかずまさ)が入封すると松本城(深志城(ふかしじょう)・烏城(からすじょう))の天守(国宝)が造営され、城下町が整備されました。松本市には上高地・涸沢・野麦峠・乗鞍高原・美ヶ原高原・美鈴湖などの景勝地があります。
*参考・・・松本市城山公園(アクセス・歴史・・・)

【松本市城山公園 見どころ・文化財】
松本市城山公園の見どころは松本市城山公園の桜です。松本市城山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【松本市城山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0263-39-7176(松本市観光情報センター)

【松本市城山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長野桜名所・長野桜見ごろ

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