寿福寺(紅葉見ごろ11月中旬頃~)長崎紅葉名所

寿福寺

寿福寺(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。寿福寺は長崎の紅葉名所です。寿福寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。寿福寺では庭園のモミジが彩り始める時期から旧本堂広間に敷かれている畳の一部(6畳分)はがしてアクリル板をはめ込み、庭園のモミジを逆さに映して楽しむ「逆さ紅葉」が一般公開されます。(要確認)

【寿福寺 アクセスマップ】
場所・・・長崎県佐世保市江迎町長坂276

【寿福寺 アクセス・交通】
*江迎鹿町駅(徒歩約10分)

*西九州自動車道佐々IC(車約20分)

【寿福寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【寿福寺 時間(要確認)】
紅葉シーズン公開
12:00~16:00

【寿福寺 料金(要確認)】
紅葉シーズン公開
大人500円

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【寿福寺 歴史・簡単概要】
寿福寺(じゅふくじ)は長崎県佐世保市江迎町長坂にあります。寿福寺は安土桃山時代の1582年(天正10年)に肥前国平戸藩初代藩主で、松浦氏第26代当主・松浦鎮信(まつらしげのぶ)が佐世保市早岐に長福寺(ちょうふくじ)として創建したのが始まりと言われています。玄性法印(げんしょうほういん)の時代、江戸時代前期の1635年(寛永12年)に松浦藩主の祈願寺として現在の場所に移されました。江戸時代中期の1712年(正徳元年)に江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗(とくがわよしむね)の嫡男・長福丸(第9代将軍・徳川家重(とくがわいえしげ))が誕生すると名前が重なる為、1717年(享保2年)に寺号を寿福寺に改めて江戸幕府に敬意を表したも言われています。寿福寺には庭園にモミジが植えられ、モミジが彩り始める時期から「逆さ紅葉」が一般公開されます。寿福寺は本尊の釈迦三尊(しゃかさんぞん)や水掛地蔵(みずかけじぞう)を祀り、水掛地蔵に子供成長・疫病退散・家内安全・交通安全などのご利益があるとも言われています。なお寿福寺は九州八十八ヶ所の第76番札所・九州二十四地蔵尊の第15番札所です。
佐世保市(させぼし)は長崎県北部に位置しています。佐世保市は長崎県内で長崎市に次いで2番目に人口が多く、長崎県北部の中心都市です。佐世保市は長崎県の松浦市・平戸市・西海市・佐々町・川棚町・波佐見町、佐賀県の伊万里市・有田町に接しています。佐世保市は九州北西部にある北松浦半島(きたまつうらはんとう)南部に位置し、北西部から南部を佐世保湾(させぼわん)・大村湾(おおむらわん)に面し、海上に五島列島(ごとうれっとう)北方の宇久島(うくじま)・寺島(てらしま)などが浮かんでいます。佐世保市にはかつて世界最古であった縄文土器が出土した泉福寺洞窟・福井洞窟などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。佐世保市は鎌倉時代以降に松浦党(まつらとう)が北松浦半島周辺に勢力を広げたとも言われています。佐世保市は江戸時代まで半農半漁村だったが、明治時代に旧海軍四軍港(横須賀港・呉港・舞鶴港)の一つとして、艦隊の後方を統轄する海軍の鎮守府(佐鎮・さちん)・海軍工廠が置かれると急速に都市化が進みみました。佐世保市では現代も自衛隊・在日米軍の基地が置かれ、造船と国防の町となっています。
*参考・・・寿福寺(アクセス・歴史・・・)

【寿福寺 見どころ・文化財】
寿福寺の見どころは寿福寺の紅葉です。寿福寺の紅葉は例年 11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【寿福寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0956-65-2040(寿福寺)

【寿福寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長崎紅葉名所・長崎紅葉見ごろ

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