十二湖(紅葉見ごろ10月下旬頃)青森紅葉名所

十二湖
十二湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。十二湖は青森の紅葉名所です。十二湖の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。十二湖では紅葉が見ごろを迎える時期に津軽深浦チャンチャンと深浦牛まつりが行われます。(要確認)青インクを流したような青池では水中には朽ちたブナの大木が横わたり、神秘的・幻想的な光景を見ることができます。
【十二湖 アクセスマップ】
場所・・・青森県西津軽郡深浦町松神国有林地内
【十二湖 アクセス・交通】
*JR十二湖駅から路線バスの場合、奥十二湖駐車場バス停
*秋田自動車道能代南IC(車約60分)または東北自動車道浪岡IC(車約120分)
【十二湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【十二湖 時間(要確認)】
確認中
【十二湖 料金(要確認)】
確認中
【十二湖 歴史・簡単概要】
十二湖(じゅうにこ)は青森県西津軽郡深浦町松神国有林地内にあります。十二湖は青森県南西部から秋田県北西部に広がる世界遺産・白神山地(しらかみさんち)の一角で、津軽国定公園内にある湖の総称です。十二湖は標高150メートル~250メートルの起伏の多い台地約4平方キロに33の湖沼が点在しています。十二湖の名称は標高約939.9メートルの崩山(くずれやま)の標高約694メートルの展望地である大崩から眺めると12の湖が見えることからが由来になっています。33の湖沼には青池(あおいけ)・鶏頭場の池(けとばのいけ)・がま池(がまいけ)・沸壷の池(わきつぼのいけ)・落口の池(おちくちのいけ)・中の池(なかのいけ)・越口の池(こしぐちのいけ)・王池(おういけ(東湖盆・西湖盆))・二ツ目の池(ふたつめのいけ)・八景の池(はっけいのいけ)・仲道の池(なかみちのいけ)・八光の池(はっこうのいけ)・日暮の池(ひぐらしのいけ)・小夜の池(さよのいけ)・影坂の池(かげさかのいけ)・長池(ながいけ)・四五郎の池(しごろうのいけ)・子宝の池(こだからのいけ)・埋釜の池(いかりがまのいけ)・道芝の池(みちしばのいけ)・石穀の池(いしこくのいけ)・萱原の池(かやはらのいけ)・金山の池(かなやまのいけ)・糸畑の池(いとばたけのいけ)・三蔵の池(さんぞうのいけ)・牛蒡の池(ごぼうのいけ)・千鳥の池(ちどりのいけ)・面子坂の池(めんこざかのいけ)・濁池(にごりいけ)・大池(だいいけ(東湖盆・西湖盆))・破池(やぶれいけ)などがあります。十二湖は起源が明確ではないが、江戸時代中期の1704年(宝永元年)に起こったマグニチュード7前後の能代地震(のしろじしん(岩館地震・能代北方地震))によって崩山が崩壊して塞き止められた川から形成されたとも言われています。十二湖は周辺にブナ林などが広がっています。十二湖は歌人・詩人である大町桂月(おおまちけいげつ)が「山の中 三十三湖 紅葉かな」と詠んだ紅葉の名所です。十二湖には青池・沸壷の池コース(所要時間2時間30分)、金山の池ショートコース(所要時間2時間30分)、金山の池・糸畑の池ロングコース(所要時間5時間)、王池コース(所要時間2時間30分)のセラピーロードが設定されています。なお十二湖は津軽国定公園に属し、青色の湖水が美しい沸壷の池の湧水が青森県の名水に選ばれています。
*参考・・・十二湖(アクセス・歴史・・・)
【十二湖 見どころ・文化財】
十二湖の見どころは十二湖の紅葉です。十二湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ミズナラ・イタヤカエデ・ハウチワカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは日本キャニオン展望所・青池です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【十二湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0173-74-3320(深浦町観光協会)
【十二湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●青森紅葉名所・青森紅葉見ごろ