海蔵寺(紅葉見ごろ11月中旬頃~)神奈川紅葉名所

海蔵寺

海蔵寺

海蔵寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。海蔵寺は神奈川の紅葉名所です。海蔵寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。海蔵寺では参道の左右にモミジ・カエデが植えられ、紅葉と散策を楽しむことができます。また室町時代または江戸時代に建立された山門(四脚門)と紅葉のコントラストが美しいとも言われています。

【海蔵寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-18-8

【海蔵寺 アクセス・交通】
*JR・江ノ島電鉄鎌倉駅(徒歩約20分)

【海蔵寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【海蔵寺 時間(要確認)】
9:30~16:00

【海蔵寺 料金(要確認)】
100円

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【海蔵寺 歴史・簡単概要】
海蔵寺(かいぞうじ)は、神奈川県鎌倉市扇ガ谷にあります。海蔵寺は鎌倉時代中期の1253年(建長5年)に鎌倉幕府の最高政務機関である評定衆(ひょうじょうしゅう)・藤原仲能(ふじわらのなかよし・田村仲能(たむらなかよし))が第88代・後嵯峨天皇の第1皇子で、鎌倉幕府6代将軍・宗尊親王(むねたかしんのう)の命によって七堂伽藍を建立したのが起源です。ちなみに宗尊親王は皇族初の征夷大将軍です。その後1333年(元弘3年)に鎌倉幕府が滅亡した際に全焼しました。室町時代前期の1394年(応永元年)に扇谷上杉家当主・上杉氏定(うえすぎうじさだ)が第2代鎌倉公方(かまくらくぼう・鎌倉御所)・足利氏満(あしかがうじみつ)の命により、曹洞宗の僧である法王能昭禅師・源翁心昭(げんのうしんしょう)を開山として再建し、菩提寺にしました。海蔵寺にはモミジ・カエデなどが分布しています。また海蔵寺には日本ズイセン・ユキヤナギ・カイドウ・ヤマブキ・ハナショウブ・ハギ・サザンカ・マンリョウなど数十種を超える花木や草花も植えられ、東国花の寺百ヶ寺の鎌倉7番になっています。海蔵寺には山門脇に鎌倉十井に数えられる底脱の井、仏殿奥に16の湧き水をたたえた十六の井もあります。海蔵寺は本尊として薬師如来を安置する臨済宗建長寺派の寺院です。なお海蔵寺は鎌倉三十三観音の第26番・鎌倉二十四地蔵の第15番・鎌倉十三仏霊場の第7番(薬師如来)にもなっています。
鎌倉市(かまくらし)は神奈川県南東部に位置しています。鎌倉市の名称は鎌形に曲がった地形とクラと言われる洞穴(どうけつ)が多かったことに由来しています。鎌倉市は横浜市・逗子市・藤沢市に接しています。鎌倉市は太平洋に向けて突き出し、東京湾と相模湾(さがみわん)とを分ける三浦半島(みうらはんとう)西側に位置し、北側・東側・西側の三方を丘陵地に囲まれ、南側を相模湾に面しています。鎌倉市は天然の要害で、古代、に鎌倉郡の郡衙(ぐんが)が置かれ、豪族・鎌倉氏の本拠でした。鎌倉市は1192年(建久3年)に征夷大将軍となった源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉幕府(かまくらばくふ)を置き、1333年(元弘3年)の東勝寺合戦(とうしょうじがっせん)によって鎌倉幕府が滅亡するまでの約150年間、武家政治の中心地として繁栄しました。鎌倉市には鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮(鎌倉八幡宮)・鎌倉の大仏(長谷の大仏)として知られる高徳院(こうとくいん)、鎌倉五山に数えられた建長寺(けんちょうじ)・円覚寺(えんがくじ)・寿福寺(じゅふくじ)・浄智寺(じょうちじ)、・浄妙寺(じょうみょうじ)そして長谷寺(はせでら)・極楽寺(ごくらくじ)・銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)・明月院(めいげついん)などがあります。
*参考・・・海蔵寺(アクセス・歴史・・・)

【海蔵寺 見どころ・文化財】
海蔵寺の見どころは海蔵寺の紅葉です。海蔵寺の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【海蔵寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0467-22-3175(海蔵寺)

【海蔵寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

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